久々映画を観て「笑って」「泣いた」。
自室で一人で鑑賞していたという油断からか、途中声を出して泣いてしまうシーンもあった。
その映画の題名は
「きっと、うまくいく」英題:3-idiots(3人のアホ)
インドのボリウッドで制作され、日本では2013年に公開されたインド映画。
映画はよく観るが、インド映画には興味がないため、完全に見過ごしていた。
今回、Amazonビデオで、プライム会員無料+レビューが高いというだけで何の前知識もなく観ました。
内容を一言でいうなら「全般コメディだが、要所要所で心に沁みる部分がある」映画かな。
途中で挿入されるミュージカル風のシーンや曲、セリフに中毒性があり、いまだに口ずさんでいます。
予告編を貼りつけてますが、ちょっと参考にならないですね(^_^;)。
本編を観るとわかりますが、この予告用に抜粋された場面も、ナレーションもすべてがおかしいです。
良い映画だけに驚きましたが、是非騙されたと思って本編を観てください。
邦題の「きっと、うまくいく」は、主人公のランチョーの口癖“Aal Izz Well”(アール・イーズ・ウェル)というセリフを訳したもの。
この主人公、秀才ながら自由を愛し、規律に縛られない天真爛漫な人物。
わたし自身は、50年近く生きてきて意に沿わない「忖度」や「自分で決めた身の丈」に縛られることも多くなりました。
仕事、家庭、子供、色々なしがらみの中で自分のやりたい事を我慢し、無難に生きることを選択してることも多いです。
そんな葛藤があるからこそ、この映画が心に沁みたのかもしれません。
もしあなたが、現在色々と悩みや葛藤を抱えているなら、是非この映画をみてください。元気になれます。
同時に、この映画は「幸せに生きる」「自分らしく生きる」という事はどういうことなのかを考えるきっかけになるかもしれませんよ(*^▽^*)
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