ScanSnap:コミック電子化(自炊)の最適設定

自炊するYO
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家に溢れかえる書籍を断捨離する事無く減らす方法。

それが「自炊」です。

前回、愛蔵書である「ドラゴンボール」にとうとう断裁というメスを入れました。

今回は電子化するためスキャンの設定です。

 

目次:

  1. 優れたスキャナー「ScanSnap」
  2. 基本のスキャン設定

1.優れたスキャナー「ScanSnap」

断裁機と並んで、自炊するのに大切なのはスキャンです。

自炊する人のほとんどが使っているスキャナー

それがFujitsu ScanSnapシリーズ。

わたしが持っているのは古いタイプの「ScanSnap S1500」です。

ScanSnap S1500

最新はScanSnap iX500みたいです。

機種が変わっても基本の設定は変わりません

設定で意識するのは「可能な限りデータ容量は小さくかつ、必要な情報(文字など)は無理なく読める事。」です。

結局は紙媒体をデータ化するだけの事なので最適化が一番大切ですね。

2.基本のスキャン設定

さて、基本設定をしていきます。

スキャン結果の満足度は人それぞれ差があります。

データの元となる断裁した書籍は、最低でもスキャンしたデジタルデータの内容をすべて確認するまでは必ず保存しておきましょう。

・保存先

まずは保存先です。

可能であればOSの入っているドライブ以外を指定しましょう。

最近のPCはパーティション切ってない場合がありますが、その場合は外付けHDDなどに保存することをオススメします。

0731-01

わたしの場合はEドライブに「ScanSnap」というフォルダを作っています。

「ファイル名の設定」はわたしは自炊する書籍名を入れるようにしています。

・読み取りモード

ここがメインの設定になります。

今回は「絵がメイン」の漫画用の設定になります。

画質設定
  • 画質の選択:スーパーファイン(カラー/グレー:300bpi、白黒:600bpi相当)
  • カラーモードの選択:本編部分なら「グレー」、カラー表紙の場合は「カラー」を選択
  • 読み取り面の選択:本編部分は「両面読み取り」+「継続読み取りを有効」にチェック

とても大切な「読み取り面の選択」の設定

ScanSnapは上下にスキャナーが付いています。

両面読み取りにすると、1枚をスキャンするときに表と裏を同時にスキャンするのです。

この機能が無ければ自炊なんて面倒でやってられないでしょう。

また、1度に設置できる紙の量が4~50枚なのでコミック本も2~3回に分けてスキャンすることになります。

その時に「継続読み取りを有効にします」チェックを入れることでスキャンが終了した時に「このまま次のスキャンをするかどうか」を聞いてくれます。

カラーでスキャンする表紙以外は1つのデータにしたいので、このチェックを入れるのは大切です。

「読み取りモード」のオプション

ここの設定も重要です。

読み取りモードオプション
  • 白黒読み取りの濃度→基本は標準でOK
  • 文字をくっきりします→チェック入れます。文字のエッジがはっきりします。
  • 白紙ページを自動的に削除→チェック入れます。印刷都合の不要なページを削除してくれます。

以下の3つは「漫画」の場合はオフ、小説の場合は「オン」します。

  • 文字列の傾きを自動的に補正
  • 原稿の向きを自動的に補正します。
  • 原稿を上向きにしてセットします。

理由は漫画はセリフによってはナナメに書いてあったりするので、文字の傾きや向き補正は予期せぬ補正をかけられる可能性があるためです。

ファイル形式の設定

ファイル形式は「PDF」です。

「テキスト認識の選択」ですが、わたしはコミック漫画などの「絵がメイン」のものと、小説など「文字がメイン」なもので設定を変えています。

文字メインのものは「テキスト認識オプション」を使うことで「文字検索」が可能になります。

しかし、漫画にはその検索は不必要なので切ります。

テキスト認識はオフ

テキスト認識をオンにするとデータサイズも大きくなるというデメリットがあります。

ファイル形式のオプション

ここはデフォルトのままでいいです。

PDFフォーマットオプション

原稿サイズの選択は「自動検出」でOKです。

ファイルサイズ(圧縮率)の設定

ここは何度かデータ化したのもを実際に目で確認しましょう。

ファイル圧縮率

わたしの結論は「最大圧縮」にしても全く問題ないでした。

そもそもが紙媒体のスキャンなので、どんなにクオリティを上げてもインク印刷以上のクオリティにはなりません。

手持ちのタブレットで読む程度ならまったく問題ありません。

まとめ

これで基本設定が完了しました。

次は実際にスキャンしてみましょう。

閑話休題——————

「自炊」の語源は「書籍を電子化する際、データを「自ら吸い込む」ことから「自炊」と呼ばれるようになったそうです。

まぁ「自吸」ではなく「自炊」という当て字になってる辺り、ネット廚な雰囲気しますけどね。

時代は電子書籍がスタンダードになってきましたが、過去の書籍が電子化される可能性は低く、仮に電子書籍が発売されてもすでに持っている本をデータで買う気にはなりません。

電子書籍はしても「自分だけ」用のデータとして扱うのは当然のルールです。

ルールを守りながら自分のメリットが実現できるといいですね。

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