ミレニアム・ファルコン:新旧1/144の違いを検証

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バンダイから発売されている「ミレニアム・ファルコン 1/144スケール」

今回、「スター・ウォーズ EP8」の公開に合わせ新たなパッケージで発売されました。

「パッケージだけ変えて中身同じなんじゃないの?」と訝しんだアナタ。

最初は私もそう思いました。

しかし、実はマイナーリニューアルが行われています。

という事でさっそく中身の検証に移りましょう。

 

パッケージメイン画像の検証

まずはパッケージですね。

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新しいパッケージです。いい感じですね。

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ちなみに2個買いしています(^_^;)

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旧パッケージと並べるとこんな感じ。

どちらもカッコよいです。

パッケージサイド部分検証

サイド部分はそれほど変わりないです。

ただ、EP7でハン・ソロが他界してしまったので今回パッケージからもフィギュアとしても外されました( ノД`)シクシク…

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それほど変化ないですね

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上が新、下が旧です。右下のキャラクターが激減してますね。

新旧リニューアル部品の検証

さて、次にいよいよ本体の検証に移ります

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左が旧で、右が新です。同じように見えますが微妙にパーツに変化があります。

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(旧)左側にキャラクター、右側に左右対称のパーツが配置されています。これはファルコンの側面です。

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(新)左のキャラスペースに空きが増えてます。同時に右側の船体側面パーツも左右対称ではなくなっています。

ここが今回のプチリニューアル部分です。

立ちキャラ廃止とサイズ比較用パネル(?)の追加

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EP7の時は座ったキャラと立ったキャラがいましたが、今回は座ったキャラのみとなりました。代わりにファルコンの横に建てるとサイズ比較ができる人型の看板が追加されてます。

ハンソロ、チューバッカ

(旧)と比べてキャラの配置も若干変わってますね。

その他のプチリニュー点

その他にも色々とプチリニューが行われています。

基本は機体側面のメカ部分です。かなりマニアックなリニューアルですがこだわりを感じますね。

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(新)左右のパーツの作りが違います。

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(旧)左右対称パーツなのがわかりますね。ファルコンと言えばアシンメトリーが美しい機体でもあるので、このこだわりは素晴らしいです。

デカールが水転写からマーキング仕様に変更

最近のバンダイプラモの流れは「簡単に作れる」というコンセプトが出ていると思う。

前回のデカールは「水転写」タイプの物だったが、今回「マーキング」タイプに変更されたのもその流れなのかもしれない。

水転写は「水」が必要というだけでなく、貼るのも場所によっては難易度がかなり高かった。

ミレニアム・ファルコンで言えば「キャノピー」部分。

実際、私には貼れなかったし(T□T) 参照:ミレニアム・ファルコン組立(4)デカール貼り

↓水転写タイプデカール

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↓マーキングタイプデカール

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どんな感じで貼れるのか・・やはり作ってみるしかないかな。

リニューされなかった残念なパーツ

今回のプチリニューで変更されることを期待していたパーツが変更されてませんした。

それがこのパーツ

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コクピットの背面

この部分、透明パーツにして欲しかった・・・

ライトの取り付け位置も同じなので、結局手を加えないとドアだけが光る感じになってしまいます。

残念

まぁライトアップなんてそんなにしないからいいんですけどね(^_^;)

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ABOUTこの記事をかいた人

一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。