ブログを書いている人なら多分同じだろう。
「Googleアナリティクス」の毎日チェック
わたしも毎日チェックして一喜一憂しています。
そんな中、3日前のアクセスが急激に上がっていました。
その記事がコレ
「いいね」も結構な数をもらっています。
今さら電子書籍化「自炊」もないかなぁと思ってましたが興味ある人はまだまだ多そうです。
ただ、私もいまだに100%の「自炊肯定論者」ではなかったりします。
また、多くの電子書籍化「自炊」否定論者が存在することも事実でしょう。
そしてその理由は私の知る限りほとんど同じで多くの書籍を所有するヘビー読書家です。
目次
理由は「書籍を断裁するのに抵抗がある」から
そうなのです私の場合、電子書籍化を始めたのはあまりにも書籍がありすぎ置き場所がなくなったからでした。
捨てられないのは多かれ少なかれその本に愛着があるからでその本を「切り刻む」ことには心の呵責が無いと言えばウソになります。
でも、でもね
電子書籍化「自炊」するとメリットも沢山ある。
これはかなりあります。メリットを簡単に箇条書きすると
- 夜、照明スタンド無しで読書ができる。
- タブレット一つで軽く数百冊持ち運べる。
- 複数の端末で共有できる。
- 経年劣化して色褪せた本でもグレーで読み込めば新品同様。
- サイズが大きくなるが文字検索も可能、小説や文献の場合はアリ。
- 漫画はかなり圧縮しても十分なクオリティなのでファイルサイズが小さい。
どこかに出かける時も居間から寝室に移動するときも持ち運ぶのはタブレットやスマホだけというのは大変よろしい。
一度始めるとあれもこれもと電子化したくなるのはメリットが明確だからですね。
逆に電子書籍「自炊」のデメリットとは
自分の持っている本を電子書籍化するという事は当然リスクもあります。
- 大切な本を「断裁」する必要がある。
- 思い出のある書籍などはやはり断裁できない。
- 複数巻ある漫画などの場合、全巻揃ってないと電子化しずらい。
- データ化した後も書籍が捨てられない。
今回は断裁に限ったデメリットになっていますが、実際、2.などは内容だけでなく、その書籍に思い出がある場合が多いです。
断裁してしまうと2度と元の形には戻せないというのも心理的な負担にはなります。
最近「断裁しなくても電子化できる」というものもあるようですが
「開いた部分の歪曲部分がどうなるか」とか
「1ページずつスキャンするのか?」とか
疑問が多くあります。実際調べてないのは現在の断裁方式が確実に綺麗にスキャンできし速いからです。
「断裁」に関するデメリットを解決する方法があります。
それは、本当に「断裁」できないと判断した書籍だけ、安く購入することです。
この方法は大切な書籍を「断裁」しなくても良いというメリットの他にもう一つメリットがあります。
それは特に「漫画」の場合なのですが、「断裁」して「スキャン」した後。
好きなシーンやページをスクラップする。
わたしの場合「AKIRA」などが筆頭にあがります。
気に入ったシーンやコマを切り取りノートの表紙にしたりデスクに挟んで絵を描く時の参考にしています。
マンガ好きな人なら是非試してみてください。
「断裁」専用と思って購入すると一気に視野が広がりますよ(*´∇`*)
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