散歩が好きである。
それも早朝、日が上がる直前に行く散歩は最高
地域によるだろうが、私の住んでいる場所はバイパス以外はほとんどが夜中12時から朝6時まで点滅信号になる。
早朝、走る車もほとんどなく、当然人も歩いていない。自分以外で動いているものは薄暗い街に点滅する信号だけというシチュエーションはなんともいえない空間なのだ。
空気も澄んでいて、深呼吸すると心地よい冷たさの空気が肺を満たす。
時期としては春先と初秋が特に気持ちがいい。
夏場は日が昇るのが早いので、散歩の時間も早めにしないと朝日が眩しく感じてしまう。
夏に朝散歩は4時半ごろからがよい
春夏秋は寒くないので、朝目が覚めるとすぐ活動を開始できるが、冬は布団の中での葛藤時間が必要でパワーが必要となる。
精神的な余裕も大切なので、散歩は大体週末にすることが多い。私の散歩は毎回目的があるわけではないので、時間制約がある平日は向かないのだ。
春と秋は5時半から6時ごろ家を出て、大体1∼2時間歩く
6時を過ぎると、街に動きがでてくる。静から動に変化していく街をみるのも楽しい。
異世界から現世へ移り変わるような感じというのは言い過ぎだろうか。
しかし、普段見知った街でも時間によって全然見える風景が違うことを見るのは結構な贅沢だと思う。
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