「好きな漫画家は?」と聞かれたら思い浮かぶのは誰ですか。
もし、わたしが同じ質問を受けたら即答ではないが「カサハラテツロー」と答えるだろう。
BENの好きな漫画家ランキングにいる漫画家の多くは、鳥山明、尾田栄一郎、荒木飛呂彦など週刊少年ジャンプ勢だ。その中にカサハラテツローはかなり上位に位置している。
そんなカサハラテツローの漫画と私の出会いは大変申し訳ないが、ブックオフだった。
タイトルは「RIDEBACK-ライドバック-」
何気なく手に取ってパラパラと中身を確認したとき、まずその画力に引き込まれた。同時にメカデザインもドンピシャ、何よりカサハラテツローの描く主人公の女子大生・尾形琳が可愛い。
ブックオフには1巻と2巻しかなかったので、その足で書店に行き発売されている巻をすべて購入してしまうほど気に入ってしまった。
その後RIDEBACKから始まり、最近発売された「アトム ザ・ビギニング」までカサハラテツローの単行本はほとんど持っている。(あとは「フルメタル・パニック!0-zero-」の5巻を買えばコンプリート。アマゾンで購入するしかないかな。)
これだけの画力と構成力があるのに微妙にマイナー感があるのは出版社の問題なのか?
大変申し訳ないが、私もブックオフでの偶然の出会いがなければカサハラテツローという希有の漫画家を知らずにこの先も生きていたかと思うと背筋が寒くなる。
カサハラテツローは1967年生まれというから多分私と同級生だと思う。(私は1968年1月生まれの早生まれ)
もし私がカサハラテツロー並みの画力があったなら毎日楽しいだろうなぁ。自分の頭でイメージしたことを画で表現できるなんて羨ましい。それを言ったら世の漫画家さんたちはみなすごいということなんだけれども・・・
カサハラテツローという名を初めて聞くという人は是非、RIDEBACKを読んでみてほしい。
今なら期間限定でKindleで無料配信中ですよ(*^▽^*)
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