私ごときが今更語るべくもないのかもしれないが、精密さ緻密さにおいて日本を代表するといってもよい、(株)入曽精密についてちょっと書こうと思う。
私が入曽精密を知ったのは、「チタンサイコロ」が最初だ。そのキャッチコピーが↓
「世界最速のサイコロ 完全版」
限りなく重心が中心にあるサイコロ。精度は、99.99999999%!
アバウトな性格の私としては「いや、もう100%でいいんじゃね?」とか思ってしまうが、設計理論上では完全というのはないのかもしれない。
テレビでも取り上げられたので「あー聞いたことある」と思う人もいるとおもう。そのサイコロを作ったのが「(株)入曽精密」なのだ!
にしても「チタン」て男心をそそる材質だなぁほんと。
その他にも、ボトムズや金の鉄人(ドコモのCMで以前やってたやつ)などを手掛ける精密さを遊び心を併せ持った魅力的な会社なのだ。
社名 | 株式会社 入曽精密 |
事業内容 | 精密切削加工 三次元形状を含む部品製作 微細加工 精密冶工具設計・製作 精密電子部品製造 |
代表取締役 | 斎藤清和 |
設立 | 昭和46年11月(平成16年4月株式会社に組織変更) |
従業員 | 14名 |
【経営理念】
精密切削技術で世界に貢献する。
【経営方針】
最大限の満足を視野に、お客様がイメージした形状を
最新鋭マシニングセンターや3次元CAD/CAMを駆使して
早く正確に造形し提供するため、日々研鑚を続ける。
従業員14名の中小企業ながら、世界に誇る技術を持っているって凄い。というか羨ましい。
だって、とことん突き詰める精鋭部隊だろうし、妥協なんて言葉は入曽精密の辞書にはないんじゃなかろか。
↑来年にはここに「ミレニアム・ファルコン」も掲載されるんだろうな(^▽^)/
てか、予約完了から発売まで4ヶ月以上かかるのと、数量限定という意味がよく分かる。
限られた人数での製作、技術レベルも考えると、それだけ希少なものなのだ。
気になったら上の画像をクリック!
男のロマン、一生の宝物にできそうだ。
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