久々、ガンプラを作った

ガンプラ
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プラモデルを作る楽しさを知ったのはガンプラだったような気がする。

ファーストガンダムがテレビ放送したのは、私が小学生5年か6年の時だ。私は日本サンライズのアニメが好きで、「ダイターン3」や「ザンボット3」をはじめ、巨大ロボットアニメをこよなく愛していた。

当時、裏番組で「エースをねらえ」というテニスアニメも放送していて、姉とチャンネル争いをしたような記憶がある。

そんなガンダムのプラモデルにぞっこんはまった。当時は144分の1スケールが300円ぐらいだったと思う。

今のように親切に色分けされてはなく、ガンダムは白一色だった。それにプラカラーで色を塗るわけだが、頭と手足、胴体が分かれているだけで、その他の部分はほとんど一体成型だったため、モノアイ含めた顔の細かい部分や胴体などの色塗りは難しく、塗り分けに苦労したものだ。

その頃のガンプラは関節の可動範囲もせまく、そのディテールも良いと言えるものではなかった。そのため、ホビージャパンをはじめとした雑誌に掲載されるモデラー達のガンプラ改造技術に心酔し、出来る範囲で技術習得をしようとしていた。

それから30余年、それまでにも何度かガンプラは作っていた。特にRG(リアルグレード)シリーズのガンダムを作った時の衝撃はかなりのものだった。

最近は、プラモデル離れが進んでいるそうで、プラモデルも昔のように売り手市場ではなくなってしまったようだ。

今年、電撃ホビーが廃刊になった事もその辺りとまったく無関係ではあるまい。

それと同時に、最近のガンプラの出来が良くて改造する必要が無くなったと言うのもあるのかもしれないが・・・

そんな時、ふと立ち寄った模型店で、新しい始まったガンダムのプラモデルを見つけ、思わず買ってしまった。

 時間つぶしにピッタリ(*^▽^*)

テッカマンとメタスを足したようなデザインのそのガンダムは「バルバロス」

筋入れだけして、あとは同封のシールなどを使い組立ててみた。

素組みなのにこの完成度、そりゃプラモデル改造の雑誌も売れなくなるはずだ。

ガンダム バルバロス

部屋が暗いので色調補正で明るくしたため画質があれだが、なんの加工もせず組みあげてこのディテールなら、私は文句はない。

その上、手足の可動範囲も広く、色々なポーズをとることもできる。

これで800円ぐらい。コストパフォーマンスいいなぁ・・・

これでヒマだったら、頭部アンテナ(?)部分をカッターで細く削ったり、腕や足の裏部にあるパイプを交換したりすれば、もっと満足度はあがるだろう。

制作時間は約2時間程、集中もできるし、いいストレス発散として有効だと感じた。

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。