わたしは漫画が好きです。
様々なジャンルを読みます。
最近はレンタルコミックやアプリでの無料試し読みなどがあるので少しでも気になる漫画は目を通します。
その中でも特に好きな漫画家さんが何人かいますが、その中の一人が「カサハラテツロー」画伯。
そのカサハラテツロー氏が描いている「アトム ザ・ビギニング」の第3巻が発売されたので迷うことなく購入。
そしてその帯には「アニメ化決定」の文字が!すばらしい。
最近企画段階でポシャるアニメ企画も多いようなので実現することを願うばかりですね。
さて、この「アトム ザ・ビギニング」はタイトルに「アトム」とあるように「鉄腕アトム」の誕生前史のようです。
コンセプトワークスに「ゆうきまさみ」とありますが、コンセプトワークスっていうのはどの程度までの事を言うんだろう?
原作としてストーリーまで担っているのか、世界観と進行方向だけを監修してストーリーはカサハラテツロー氏が担っているのか?
謎だ(^_^;)
しかし、手塚治の画風とは程遠いカサハラテツロータッチで描かれるアトムの世界。
スラッとした長い手足で痩せている大学生時代の若かりし御茶ノ水博士。
原作と並べてみると同じキャラとは思えません(*^▽^*)
どんな経験の果てに鼻がここまででかくなるのか、そのあたりは解明されることはないんだろうな(^_^;)
頭が禿げたのと太ったのは研究のストレスが原因なのかもしれないなどと想像が膨らみます。
しかしさすがカサハラテツロー氏、出てくるメカは魅力的なデザインばかりです。
主人公メカのA106、アトムというよりスターウォーズエピソード1の外殻つける前のC3-P0っぽいです。
3巻でバイクに乗りますが、キカイダーを彷彿とさせてくれます。同年代なら共感してくれると思うんだけどねヽ(;´Д`)ノ
あと女の子キャラもいい感じです。
しかし、月刊誌での連載なので4巻がでるのは年末かなぁ。待ち遠しい。
もう一回最初から読み返そう。
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