奥深い「3月のライオン」の世界観

3月のライオン
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遅ればせながら「3月のライオン」という漫画を読んだ。

すでに11巻まででていて、アニメ化&実写映画化も決まったらしい。

私は先日までこの漫画の事を知らなかった。というか、多分タイトルなどは書店で見ているのだろうけどまったく記憶に残っていなかった。

絵は俗にいう少女漫画風で、作者も女性。通常であれば私が手に取ることはない漫画のジャンルであり、きっかけがない限り今後も手に取ることはなかった漫画だと思う。しかし、そのきっかけは思いがけずやってきた。

最近、妻がレンタルコミックの存在に気が付き、『読んでみたいけど買うには躊躇する』という漫画を借りてくるようになった。10冊同時に借りると1週間レンタルになるという事で1度のレンタルで10冊は借りることをノルマにしているようだ。

とりあえず「人気コミック」の棚にある漫画は借りることにしているようで、ジャンル関係なく借りてくる。その中にあったのが「3月のライオン」だった。

居間に妻が読みかけで置いていた第1巻を流し読みして一気にその世界に引きずり込まれてしまった。

なんというか、キャラクターの感情や発する言葉が心に染み込んでくる漫画なんて久しぶりに出会ったような気がする。

登場人物の背景がストーリーが進むごとに明らかにされていき、発するセリフの意味や理由が後々合点がいく。作者の羽海野チカという人はどういう人なんだろうと興味がわくほど気に入ってしまった。

妻がレンタルしていたのは4巻までしかなかったので「コミックシーモア」でデジタルブックを全巻購入してしまった(^_^;)

コミックシーモア

iPad-miniにアプリをインストールしていつでも持ち運べる環境が整いましたよ。

全巻購入

デジタルブックで漫画を購入したのも初めてかもしれない。何故コミックシーモアを選択したのかも不明(^_^;)

とりあえず手に入れたくなってしまった。あふれる物欲が・・・・

そんな私を見て妻が「ハチミツとクローバーと同じ作者なんだよ。」と教えてくれたが、そのハチクロも以前映画になったと言う事でタイトルは知っているが内容は全く知らない(^_^;)

しかし「3月のライオン」の作者だったら是非読んでみたいと思う。

世間から見るとかなり遅いマイブームである。

さ、ゆっくりじっくり「3月のライオン」の世界にはまることにしよう。

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。