PSVRのバットマンをプレイしていたら無性にバットマンのマスクが欲しくなってしまった。
いつものようにアマゾンで検索
安いものから高いものまで豊富な種類があるなかで今回は試しに値段重視で購入してみました。
他のバットマンマスクより1,000円近く安いです。
届いた商品を開けてみると薄い袋に入ってます。

中身を取り出すとこんな感じ

ペラッペラです。
広げてみるとこんな感じ

バットマンですねぇ(^_^;)

後頭部にはかぶりやすいようにスリットが入ってます。
早速装着!雰囲気ばっちり大満足!
早速かぶってみるが、わたしの頭がでかいのかマスクが小さいのか簡単には入りません。
後頭部に入っているスリットも首筋部分の一番狭くなっている部分までしか入ってないので微妙に役にたってません(^_^;)
しかし、素材はラテックス(ゴム)製なので多少収縮もすることもあり、頭頂部が入れば後はするするっとかぶれました。
で、被った状態がコレ

あれ?思いのほかいい感じ、しっくり来てます。
目の周りを黒く塗った方が雰囲気でますね。実際映画のバットマンも目の周り黒く塗ってるしね。
※サムネイル画像は目元を黒く加工してます。
横からみるとこんな感じ

おお、ポイです。
首の部分までマスクがあるのも本物っぽいです。
1900円程度でこのクオリティなら大満足でしょう。
KINGMAS スーパーラテックス バットマン なりきりマスク
ゴム臭が苦手な人にはキツイかも
ディテールは大満足ですが、気になったのは素材のゴム臭。
私はそれほど気にならないが、ゴム臭がダメな人にはキツイかもしれない。
装着した感想
- 日本人特有の平たい顔の私でも加工なしで被れた。
- ディテールは大満足
- 密閉されているので耳が聞こえにくくなる。
- 夏場の装着は蒸れて大変だと思われる。
- 目の周りを黒く塗るほうが恰好良い。
- 値段以上の出来。
点数でいうと10点中9点あげちゃう。
と、いうことで、ここまでが装着までの感想。
ここからが結構問題。
マスクが脱げない(T□T)
被るときに無理無理押し込んだ頭は、マスクを脱ごうとしても簡単に脱げなくなります。
で、わたしの場合、無理やり脱いだ結果がコレ。

親切設計に思えたスリット部分が見事に割けてしまいました。
切り込みが入っているのでその部分が弱くなっていて脱ぐときの負荷に耐えられなかったようです。
このまま首筋部分をカットすることも考えましたが、勿体ないので補修することにしました。
ゴムは瞬間接着剤との相性が良い(^▽^)/
まずは100円ショップで薄いゴムシートを購入。

バットマンマスクを裏返して割けた患部を露出させます。

微妙な歪曲があるので、マスク全体を裏返します。

なんか、「犬神家の一族」の助清?みたいだな。
全体を裏返すことで形もしっかりと確認できるようになります。

マスク全体を裏返したら、ティシュの箱などをマスクに入れて作業しやすくします。

マスクの首筋部分なので、微妙な歪曲があるため一気に補修すると上下部分に歪みが生じる危険性があります。
そのため、補修用のゴムを細かく切り、段階的に貼りつけていきます。

この方法だと、随時軌道修正しながらできるので失敗も少なくなります。
スリットの根元部分まで修正が完了したらマスクを元に戻します。

それなりに修復は出来たようです。
ゴムの割けた側面が白く見えるので、表から裂け目を広げて、その隙間に瞬間接着剤を流し込みます。

修復完了した状態がこれ

また割けてこないようにスリット部分を強化します。

表と裏に同様にゴムを貼りつけ強度をつけます。
以上で補修完了です。
補修後、試しに一度被って脱ぐを行いました。
その結果、微妙にゴムが裂けてます。

脱ぐときは特に、マスクの中で蒸れて汗が出るため脱ぎにくくなるのも要因の一つですね。
まぁこの脱ぐときのリスクを意識していればそれほど大きな問題ではないでしょう。
さて7か月後の今年のハロウィーンはバットマンで決まりだな。
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