中年よ大志を抱け、でも現実も見ろ

中年よ大志を抱け

「あなたの武器はなんですか?」

そう聞かれたら、あなたはなんと答えるだろうか?

若いなら「若さ」は十分な武器になるだろう。先への可能性があるから。

では中年はどうだ?若さは当然、無い。どんなに若く見えようとも数十年酷使された肉体は節々にガタがでてくる。どんなに頑張っても若いころと同じような肉体酷使はできない。

「健康は?」それは武器ではなくて最低保障の防具であり、武器ではない。

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スキルはどうか?これは特化しているならば武器になる。特に職人技と言われるような技術の場合、その業界ではかなりの武器となるに違いない。

だが、そのような武器を持っている人がどれぐらいいるだろうか?

では「社会的地位は?」これは中年にとってはわかりやすい最大の武器だろう。

ここでいう社会的地位は、会社での肩書という意味だ。わかりやすく、会社がメジャーであればなおさらだろう。本人の能力に関係なく、会社の肩書という看板が武器として働く。「人目置かれる」というやつだ。

でもそれはその会社に在職しているからこその武器だ。

私の知り合いで、大手の広告代理店の部長がいた。すごいやり手の人で、私の顧客でもその人のことを知っているが沢山いて、「あの人はやり手だ」と太鼓判を押していた。その人が部下2名を引き連れ独立した。

口癖は「俺の人脈で」

独立してすぐはとても忙しそうで、繁盛しているようにみえていたが、しばらくして全然噂を聞かなくなった。

結論を言えば、大手の広告代理店の部長という肩書があったからの人脈であり、独立してバックアップがなくなったその人は、ただの態度のでかい営業マンとなっていたのである。

独立すれば自分の顧客は全部自分のところに来ると思っていたのが誤算だったのだ。

もし、独立して何か始めようと考えていて同業種を狙うならばそれなりの覚悟が必要だろう。

中年から何か新しいことを始めるのは、若いころの数十倍のリスクとパワーが必要になる。でも、何かを始めるのに遅いという事はないはずだ。

中年よ大志を抱けである。

だが、家族など守るものを巻き込まないためにも、今置かれている現実を直視し、冷静に分析する責任はあるだろう。

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