ねぇムーミン、こっちむいて

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最近、ムーミンが人気なのだろうか?

小物雑貨屋などにふらっと立ち寄ると、ムーミンコーナーまである。

しかし、そこにいるスナフキンは、私が子供の頃に憧れたスラッとした背格好ではなく、子供体型になったスナフキンだ。

わたしの慣れ親しんだムーミンは、声が岸田今日子、今の若い人は名前すら知らないだろう。
日本テレビで放送していた「傷だらけの天使」というドラマで探偵社の女社長をやってた人だ。余計わからないか(-_-;)

当時、「ムーミンという生き物がなんなのか」という部分は欠落していて、普通にアニメの一番組として違和感もなく観ていた

しかし、最終回だったかで、ムーミン谷が冬眠に入るので、スナフキンが旅に出るというエピソードがあり(※うろ覚え)、その時初めて違和感を覚えた。

「ムーミンって冬眠するんだ?」というのと、「ミーとそのお姉さんも冬眠するのか?人間じゃないのか?」という疑問だったが、その当時はインターネットがあるわけもなく、疑問は疑問のまま終わりを告げた。

その後、何年か前にもムーミンブーム(?)があり、その時は少々ムーミンの事を調べてみた。

スナフキン

ムーミンは妖精だと言われるが、実は妖精ではなさそうな事。まぁ最初はカバだと思っていたので驚きもしないが。

しかし、驚いたのはスナフキンである。

私はスナフキンは人間だと思っていた。ミイと顔が似ているのは気にはなっていたが、ミイが属するミムラ一族は冬眠するぐらいなので、異生物でなんだろうなぐらいの認識でいたのに、スナフキンまで人間ではなかったとは

手が4本指(親指とほか3本)で、尻尾まで生えている挿絵が存在するらしい。

指4本でギターを奏でていたのはアニメーターの手抜き作画ではなく、設定だったのだと知った。

まぁそんな人間ではなかったスナフキンなのだが、私は昔からスナフキンが好きだった。
あの落ち着いた感じ、自由奔放な生き方、達観したものの見方、すべてが格好良かった。

だが、冷静に考えてみると、あんな放浪生活は私にはできない。

人間じゃないしね(*^▽^*)

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。