わかりやすい文章の書き方

ブログの記事を書いていてずっと気になっていることがあります。それは自分の文章の稚拙さというか、組み立ての悪さです。

数ある問題点の中で、特に修正の必要性を感じるのが以下の３点

• 一つの文章の中で複数の話題を入れてしまうため、意図が伝わりにくい。
• 見切り発車で書き出してしまうため、文章構成にまとまりがない。
• 句読点（センテンス）の使い方が未熟

ググってみるとかなりの数の参考サイトがヒットしますね。

数サイトをピックアップして読ませていただきましたが、読む分には「なるほど」と理解できますが、いざ実践しようとすると簡単ではありません。

その中で、私の中で一番気になったのが「パラグラフ（Paragraph）」です。

直訳すると「文章の段落」という意味らしいですが、ブログを読みやすく、理解してもらいやすくするのにとても重要だということを感じます。

私のブログは、日記風な書き出しで入ることが多く、本題とはずれた導入部分のことが多いです。もしくは私の中ではつながっている内容でも、説明不足のため関連性がわからないという文章のこともあります。

このような構成は読みにくいだけでなく、散漫な内容と感じられてしまう可能性があるので文章としてNGだと思います。

パラグラフを意識した段落構成

私の理解するところのパラグラフとは

1. 「ひとつの話題を説明するための、複数の文章の集まり」
2. 「ひとつの文章は一つの内容で完結させる」
3. 「文章の始まりに、その内容の要約文を書く」
4. 「一度使用した内容は、他の文章では使わない」
5. 「思考の経緯が段階的にわかる構成にする」

でしょうか。

うーん、伝わるか伝わらないか微妙な感じですね(^^;)、まず今の私の現状を「パラグラフ」を意識した構成で書いてみようと思います。

総論

デアゴスティーニのミレニアム・ファルコンの購入するにあたり問題が発生している。一つはサイズが大きく置き場所に困ること、もう一つは総額20万するものを2セット購入したいと考えていることにある。置き場所については同居する家族（妻）の同意がなければ場所の確保が難しく、時間をかけて説得する必要がある。また、2セット購入することについても、経済的問題もさることながら、パッケージの保管場所も考える必要があり、妻の同意を得るのはかなりハードルが高いと思われる。

現状問題１

完成サイズの説明はなしで妻からの購入承諾を得てしまった。結婚当初から私のミレニアム・ファルコンに対する想いを知っている妻は、デアゴスティーニのミレニアム・ファルコンの購入についてはその総額含め承諾してくれたが、完成後のサイズについての説明していないため置き場所に関しての家族会議が発生する懸念がある。

現状問題２

組立用と保存用として2個買いしたい。個人的わがままなのだが、やはり2セットは欲しい、しかし総額が40万という高額になるというだけでなく、保存用パッケージの保管場所も必要になる。当然無謀な欲求であり、常識的に考えれば購入は拒否されても文句は言えない。

問題対策総論

まず巨大な構築物となるファルコンの置き場所を確定する必要がある。同時に保存用の購入を承諾してもらい、その保管場所も確保したい。

対策１

同サイズのオブジェを作りサイズに慣れてもらう。完成サイズについては事前にその大きさに慣れてもらうため、軽くて移動が可能なダンボールを使用し、デアゴスティーニのミレニアム・ファルコンと同サイズのダンボールファルコンを組み立て、2年をかけて設置場所を決めていきたい。

対策2

現時点で2個買いを宣言することは無謀と判断する。したがって、事後承諾方式を現時点では選択することとする。ある程度まとまった時点で（50号が目安）購入していたことを告白し、なし崩しでそのまま購入を続けることができないだろうか。かなり危険な選択なので、随時良い方法を考える必要はある。

まとめ

ミレニアム・ファルコンが私以外の家族にとっては不必要なものだということをしっかり認識し、誠意をもって私の想いを伝えていく必要がある。特に完成後はいやでも目に入るサイズであるため、時間をかけた説得が大切である。ましては2個買いを事後承諾させようという案は無謀としか言えないため、もう少しまともな打開策を考えていく必要がある。

なんか微妙ですね。

ちゃんと基礎からの学習が必要そうです。