「歩きスマホ(ながらスマホ)」究極の解決方法

スポンサードリンク

「ポケモンGO」が今日にも「公開される」とか「延期された」などSNSをはじめ色々な媒体で情報が飛び交ってますね。

まだ公式発表が今現在されてないので気長に待つことにしましょう。

さてそんな待ち遠しい「ポケモンGO」ですが懸念されているのが「歩きスマホ(ながらスマホ)」

先行公開された海外ですでに様々な問題が発生しているだけあって、「ポケモンGO」についてはメディアの取り扱い方がネガティブかつナーバスになるのもしかたない部分もあります。

今回はこの「歩きスマホ(ながらスマホ)」問題を根底から解決する方法の提案です。

というか、スマホの画面に熱中するあまり人とぶつかったというのはわかりますが「崖から落ちた」とかどんだけ熱中してんだよ!

あと「運転中に画面見ていて事故った」とか「ポケモンGO」がどうとかいう前に使ってる人間の問題だろ?と突っ込みたくなります。

でもそれを言っては元も子もないのでまずは解決可能な事を改善していきましょう。

その「歩きスマホ(ながらスマホ)」問題の解決方法はすでに30年以上前に公開されていました。

解決方法:「ながら」ではなく「行動に組みこむ」

実はこの提案は今のところ「ポケモンGO」にしか適用できません。

ポケモンGOは「カメラを通した現実世界にVRのポケモンを映し出す」というものです。

その際、スマホ画面を覗くという行為が「ながら」行為なので、その二つを1つにまとめちゃいます。

その前にどれだけ歩きスマホ(ながらスマホ)が危険なのかを検証してみましょう。

歩きスマホ(ながらスマホ)の危険度とは

そもそも問題は通常「歩く」という動作を行う場合「進行方向を見て判断する」という行為が必須です。

この「歩くために進行方向を見る」という行為を100%とすると、「歩きスマホ(ながらスマホ)」はその熱中度によって比重が変わってきます。

歩きスマホ(ながらスマホ)の行為における注意度数の変化

  • スマホを手に持ち歩くだけ・・・100%
  • 歩きながらスマホで時間を確認・・・・90%
  • 歩きながらスマホで電話・・・・・80%
  • 歩きながらスマホでメール確認・・・・70%
  • 歩きながらスマホでメール返信・・・・60%
  • 歩きながらLINE(歩きながらポケモンGO)・・・・50%()内は未検証
  • 歩きながらかつイヤホンで曲を聴きながらメール確認・・・・40%
  • 歩きながらかつイヤホンで曲を聴きながらメール返信・・・・30%
  • 歩きながらかつイヤホンで曲を聴きながらLINE・・・・20%
  • 歩きながらかつイヤホンで何かを聞きながらポケモンGO・・・・10%(未検証)

※独自の調査網にて約2名の意見を元に作成

歩きスマホの危険度は内容と使用時間で見る必要がある。

注意度数だけで見ると、ポケモンGOより「歩きながらかつイヤホンで曲を聴きながら何かをする」という行為の方が注意度数が低く危険だということがわかります。

だがこれに「使用時間と使用理由」を当てはめると一気に「ポケモンGO」の危険性が突出するのです。

メールやLINEはそれだけで完結したアプリであり、移動しながら行うのは「歩く」と「アプリを使う」という別々の行動の組み合わせです。

しかしポケモンGOは「移動しながら探す」事が目的のため「歩きスマホ(ながらスマホ)」こそがポケモンGOの遊びかたということになります。

その上、良いポケモンをゲットするために移動距離も延びる。それに同時に今まで家から出なかった引きこもりの人たちまでも街にひっぱりだして歩かせるという相乗効果ももたらし、その結果「歩きスマホ(ながらスマホ)」人間が増大することになりました。

今後「○月○日に○○に来ると特別ポケモンがゲットできる」なんてイベントなどが開催されたらその地域は路上に歩きスマホ(ながらスマホ)集団があふれ出すと思われます。

この歩きスマホ(ながらスマホ)集団は、集団心理によってトランス状態となってしまい一層周囲が見えなくなる。

こうなってしまうと車道に飛び出すなんて当たり前なので危険この上ない。

しかし、ごく簡単な方法でこの歩きスマホ(ながらスマホ)集団を前を向いて歩かせることができるのです。

その解決方法とは

「ながら」をやめさせるだけ。

「は?何言ってんの?」と思ったあなた、気持ちはわかりますよ。

「だってそもそも「ながら」をしちゃうから問題であってそれを辞めさす事が出来ないから困ってるんだろが!」

そうです。そうです。

そんなことは重々わかっておりますよ。

今から行う提案は「ながら」を辞めさす事であって「ながら」に繋がる行為を辞めさす事ではないのです。

意味わかります?

では結論です。

「ながら」ではなく「行動に組みこむ」方法。

実はこの提案は今のところ「ポケモンGO」にしか適用できません。

そしてその方法のヒントはこのアニメにありました。

機甲騎兵ボトムズ

「機甲騎兵ボトムズ」とは33年前の1983年に放映されていたテレビアニメです。

アーマードトルーパー(以下AT)と呼ばれる人型の兵器に乗り込み戦うアニメだが、注目すべきはATを操縦するパイロットのヘルメット。

暗視ゴーグルのような形状のレンズ付きのヘルメット。

これはATの頭部にあるカメラ画像を密室のコクピットで見るためのVRゴーグルです。

まさにここに「歩きスマホ(ながらスマホ)」を抑制するヒントがありました。

VR画像

機能として近いのは「Google Glass」がありますが、これは視覚の一部に情報を表示するという媒体イメージが強いので少し違う。

Google_Glass

近いイメージはこちら、スマホ用のVRゴーグルでカメラ部分が露出しているもの。

vr-glass

これでスマホのカメラで写された情報にVR情報を加えた画像を内側のVR画面に映し出す。

ポケモンの位置や距離はカーナビで開発されている方式で、画面上にレンダリングした結果を表示させればよい。

実際に見ている視覚に組み込んでしまえば「ながら」では無くなる

carnavi

「ポケモンGO」はGPSでユーザーの位置情報を取得して地図情報に反映させていることを考えれば全く問題なくできるだろう。

VRゴーグルでリアル映像にデジタル情報を加えることですべてが解決するというわけだ。

ポケモンを捕まえるアクションは視点によりターゲティングした目標に頭を振るなどのアクションをする形でよい。

もしくは専用コントローラーとかね(^▽^)/

それ以前に人としてのモラルが問題という事(^_^;)

結局、どんなに優れた道具があっても使う人間がボケなら話にならない。

どれだけ視覚上の情報量を増やしても最終的に周囲に気を付け気配りするのは人間である。

歩きスマホ(ながらスマホ)をせず周りを見ながら歩けるとしても「ポケモン見つけた!」と道路に飛び出してしまうのは機械では抑制できない。

まずはモラルを養いルールを守ることが大切ってことですね。

当たり前すぎでトホホな話だなぁ。

この「歩きスマホ(ながらスマホ)」防止用VRゴーグルを誰が開発するのか

まぁこの懸念はする必要はないような気がする。下手するとすでに開発始まってるかもしれない。

できるだけ安価に市場に出回る事を願うばかりだ。

話題変わって・・・

現在、弱視の人に映像を見せるというゴーグルが研究中だと聞く。

それって素晴らしい事で人間が発する微弱な電流で可動し続ける視覚補助ゴーグルができれば幸せになる人も増えるだろう。

そう考えると「究極のVRゴーグル」は攻殻機動隊のバトーなんだろうな(^_^;)

batto

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。