本日、デアゴスティーニ定期便 ミレニアム・ファルコン第15便が届きました。
毎回、定期便が届く2週間は待ち遠しいですが今回は「あっ」という間にきました。
時間というのは面白いもので同じ1時間でも状況によって体感速度が変わってきます。
好きな事をやってる時の1時間はあっという間に過ぎますが、嫌な事をやらされている時は1分すら長くて苦痛に感じるものです。
この定義で考えると「あっ」という間に過ぎたこの2週間は充実してたと言えます。幸せっことだ(^▽^)。
てことで、中身確認に行きましょう。
目次
目次:
1.開封
さてさて、送られてきた梱包はいつものホワイトビニールです。
今回も厚みがありますね。
開封してみると第26号の方が1.5倍ほど厚みがありますね。
この厚みは「組立ジグ」感をプンプン出してますね。
組立ジグは透明なパーツなんですが、イマイチ使い道がわからないこともあり、これが入っている号は「ガッカリ感」がハンパないです。
では26号から開封していきましょう。
2.第26号
26号の表紙はコクピット、50号まで集まったら一度全部並べてみようかな。
第26号パーツ
- 外殻フレーム(BF-31)
- 半径方向補強用肋材×1
- ノンスリップ・パッド×2
- 組立ジグ×1
- 20.×3mmビス(5+予備1)
- 1.7×3mmタッピングビス(6+予備1)
- 左舷通路床
- 砲塔アクセス床
- 砲塔アクセス天井
- 外殻プレート(BP-26 )
出た!組立ジグ!
フフフ、心構えができてたので精神的ダメージはそれほどでもないさ。
しかし、26号は細かい部品が多いですね。
砲塔用床とか天井とか、言われなければわからない部品ばかりです。
しかし、どの部品もデアゴスティーニのミレニアム・ファルコンを作るのに必要な部品という事だ。
無駄なものなんて入ってないんですね。
3.第27号
さて、次は27号です。
第27号パーツ
- 外殻フレーム(BF-32)
- 外殻補強用肋材H
- 1.7×4mmタッピングビス(4+予備1)
- 1.7×3mmタッピングビス(6+予備1)
- 2.0×3mmビス(3+予備1)
- 2.0×6mmビス(4+予備1)
- 肋材コネクタ×1
- 組立ジグ×1
- ノンスリップ・パッド×2
- 左舷通路基部
- クッションパッド×6
- 外殻プレート(BP-21 )
ここに来てまさかの厚みの薄い組立ジグ!
どんだけ組立ジグ押しだよ!と一人突っ込みをいれてしまった。
透明なのに自己主張してますねぇ。
うーむ。このモヤモヤ感はいただけないので、組立ジグが結局なんなのかちゃんと調べてみよう。
4.組立ジグって結局なんなの?
第27号の冊子に「組立ジグをつくる」というページがある。
今までの組立ジグを組み立てて形をつくるらしいが、その前に必要なものがあるらしい。
なんと、組立ジグを利用するために別で上のサイズの板が必要とのこと。
そこに組み立てた組立ジグを設置するらしい。「組み立てた組立ジグ」ってなんかゴロがいいなw
えーとなになに・・・第30号と31号に入る組立ジグで最後という事らしい。
しかし、ここにきて組立ジグの必要性がよくわかりました。
組立ジグは縁の下の力持ち
その昔、三国志の諸葛亮孔明は、武勇を上げた兵士よりも食料班を高く評価しました。
戦いに勝ち進み敵陣に入れば入るほど軍隊を維持するための食料はとても貴重なものになります。
武勲を上げる事ができるのは地味だけど食料を運び守る食料班がが軍隊の要とだということを事を孔明は知っていたんですね。
組立ジグはデアゴ ファルコンの要
この「組立ジグ」はまさに、デアゴスティーニ ミレニアム・ファルコンの食料班だったのです。
2年にも渡る長期間の制作で、ファルコンは製作が進むほど巨大になっていきます。
その過程で安全な置き場所とその形が変形しないように安定して設置する場所が必要になります。
その役目を担うのが「組立ジグ」なのです。
5.まとめ(ちょっと反省含む)
今まであれほどガッカリ部品としていた「組立ジグ」ですが、その存在理由を理解することで評価は180度変わりました。
デアゴスティーニ ミレニアム・ファルコンを完成させるには「組立ジグ」は必須な存在だったのです。
ミレニアム・ファルコンが完成するまで縁の下の力持ちとしてファルコンの土台なるのです。
でも組立ジグの最後は可哀想なものです。
ミレニアム・ファルコンが完成してしまえば「組立ジグ」は不必要な存在になるのです。
そんな「組立ジグ」、わたしは高く評価するようにしたいと思います。
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