使えるLINEスタンプを制作しようのコーナーです。
新キャラ「アザラスくん」を使って制作をすすめていきましょう。
LINEスタンプを申請するには40種類のスタンプが必要となります。
今回はいままでに申請・公開した自分のLINEスタンプでそれぞれ使われている上位5つのスタンプを確認し、傾向と対策を考えてみましょう。
LINEスタンプの管理画面では過去3カ月間の使用状況が確認できるのでその情報で統計をとってみました。
その結果がコレ
目次
基本は使い道を選ばないスタンプが好まれるようだ。
左から2番目の「謝り―マン」と左から3番目の「Mr.ガーリック」に関してはある程度狙い通りのスタンプが使われています。
「謝り―マン」は謝るスタンプが上位を占めていてタイトル通りという感じ。
「Mr.ガーリック」は臭い系スタンプが多いですが一番使われたのが「OKだ」のスタンプだったのは予想外でした
他の二つは「感情系」と言われる「グッジョブ!」や「驚き」「喜び」「沈黙」など、使い道を限定しないスタンプが通過われていることがわかりました。
まとめると、「使い道を限定しない感情系スタンプ」が多く使われたことがわかります。
LINEスタンプに「あいさつ系」は必須
今回、自分の作ったスタンプを確認して気がついたことがありました。
「あいさつ系」のスタンプが無い。
あいさつ系とは「おはよう、おつかれさま、おやすみ、ありがとう」など日常会話で、わたしもLINEでよく使うスタンプ。
自分がよく使っているスタンプを作ってないとは何たることか。
まず自分が使いたいスタンプを利用者目線で考える事が大切
とっても当たり前のことですが、ノープランでスタンプを考え始めると意外に陥りやすい落とし穴です。
取りあえずスタンプに必須なジャンルをまとめると
- 「あいさつ系」おはよう、おやすみ、さよなら、ありがとうなど
- 「感情系(使い道を限定しない系)」喜び、悲しみ、楽しい、驚きなど
- 「返事系」OK、ダメ、わかりましたなど
- 「アクション系」無言、覗く、叫ぶ、走るなど
この辺りはスタンプに必須の鉄板ジャンルでしょう。
まとめると鉄板ジャンルで作るスタンプの数は
- 「感情系」ポジティブ(肯定)+ネガティブ(否定)=各5種類
- 「返事系」ポジティブ(肯定)+ネガティブ(否定)=各5種類
- 「あいさつ系」=10種類
- 「アクション系」=5種類 =合計35種類
使ってもらえるLINEスタンプの4ジャンル別の制作数内訳は以上です。
今まで作ったわたしのLINEスタンプに足りない部分がはっきり見えました( ノД`)シクシク…
キャラクターを生かしたシチュエーションスタンプも欲しい
さて、これで35種類のスタンプの方向性は大まかに決まりました。
残り5種類。
このぐらいの数はキャラクターを生かした無意味スタンプを作るべきでしょう。
そうすることで他のスタンプとの差別化ができます。
今回のキャラクターは「アザラスくん」、アザラシの生態をまったくしらないのでイメージで考えてみよう。
んー・・・・
あ、いかん、全然意味わかんないしアザラシである必要もない。
手を合わせる動きの意味もわからないし、使い道もわからない(^_^;)
一晩寝かして考えてみよう。
コメントを残す