日本語の使い方

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日本語は難しい

言葉としての母音は5つ(あいうえお)しかないのに、書き文字としては

  • 漢字
  • ひらがな
  • カタカナ

と3つから構成され、ひらがなやカタカナでみると同じ文字なのに、漢字にすると多くの文字が存在する

特に漢字は同じ字なのに読み方と意味が違うなんてものある。

例えば・・・

「いやあ~、昨日の晩御飯、辛かったよ」

文字だけで見ると、晩御飯が「つらかったのか」「からかったのか」どっちかわからない。

前後の文章があれば、その関係性から「つらい」のか「からい」のかわかるだろうが、抜き出されてしまうと意味把握は難しい。

このセリフの後に、

「新発売の激辛カレー食べたんだよ。」と続けば「からい」だろうし

「彼女と御飯中に別れ話になってさぁ」と続けば「つらい」だろう。

 

母国語であるが故に普通に日本語を使えてはいるけど、これが外国語だったらと思うとゾッとする

A~Zまでの単語の組み合わせしかない英語すら話すことも書くこともままならないと考えると、日本語を読み書きできてるのってすごい事なんだとしみじみ思うわけである、

日本人として、もう少し日本語の理解を深めて、正しく使いたいものである。

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ABOUTこの記事をかいた人

一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。