先日素組みした「バンダイ ビークルモデル スター・デストロイヤー」に手抜き着色してみました。
サイズが小さいのでチャチャっと手軽にやってみます。
今回は2パターンの着色「サーフェーサー塗装」と「素組みに陰影塗装」を試してみることにします。
まず最初は素組みスター・デストロイヤーではなく、新しいスター・デストロイヤーを開封します。
めちゃリッチな感じです。
まず最初に不要なライナーを切断して色を塗りやすくしましょう。
作業工程:
最初はサーフェーサー塗装をしてみましょう。
目次
1.サーフェーサー塗装用にライナーを切断する。
組み立て前に塗装する場合は、最低限ライナーを切断しましょう。
そうすることでライナー切断後の色抜けが回避できます。
↓はライナー切断前の状態です。
必要最低限のところだけ残すと↓こんな感じになります。
かなりスマートになりました。
2.サーフェーサー塗装する。
今回もわたしの大好きなサーフェーサーをスプレーしていきますよ。
第2の私の作業場「外」です。晴れてる日しか使えませんヽ(;´Д`)ノ
サイズが小さいので特に持ち手に手袋は必須です。
下の写真は以前ミレニアム・ファルコンの塗装をした時の物ですが、手袋しないと手にも着色されちゃいます。
ビークルシリーズのスター・デストロイヤーは小さいのでスプレーが一カ所に固まらないように意識してスプレーします。
どんどんスプレーします。
ブリッジの上にあるシールド・ジェネレーターは円形なので全方向からスプレーします。
3.アクシデント発生
順調に塗装してきましたが、ここにきて異変に気が付きました。
ん?あれ?なんかおかしい?
あああああああ!シールドジェネレーターが一つ足りないヽ(;´Д`)ノ
いつ?いつ取れた?と最初の写真確認してみたら
な・・・なんと・・・
ライナー切断時にすでに無くなってました(T□T)。
パーツが小さいので気が付きませんでした。探してもでてきません。皆さんも気を付けましょう(T□T)
仕方ないのでシールドジェネレーターを一つは修理中ってことにしましょうヽ(;´Д`)ノ。
スプレーが乾いたら組み立てていきます。
4.組み立て完了
組み立て完了です。左が素組み、右がサーフェーサー塗装です。
シールドジェネレーターが無いのが痛々しいです。(T□T)
色に関しては好き嫌いがあるのでなんとも言えませんが、素組みのほうはこのままだとのぺっとしているので少し陰影をつけることにします。
5.素組みに陰影塗装をしてみる。
陰影塗装といえば「スミ入れ」ですね。それが終わったらブースター部分も塗装してみましょう。
さて、陰影用(スミ入れ)に使うのは黒鉄色のほうです。クリアーブルーのほうはリアブースター部分で使用します。
ウェザリングをするときのように薄め液で薄めながら全体に色を塗ります。
それをティッシュで優しくふき取ります。
ブリッジ部分はスミ入れがあまり残らないようにしましょう。
写真でみるとわかりにくいですが肉眼で見ると薄いスミ入れが入り立体感がでています。
↑アフター
↑ビフォー
なんでもかんでもスミ入れ入れたり濃く入れたりするのは私は好みません。
あくまで自己満足の世界なので「さりげなく」がいいですね(*^▽^*)
6.リアブースターを塗装する。
さて、今回はせっかくなのでリアブースター部分も着色してみようと思います。
なんせ価格が手ごろなので色々チャレンジしやすいです。
メインブースターが3基とサブブースターが4基ですね。
今回は「綿棒」を使って簡単にやっちゃいます。
綿棒にカラーを染み込ませてブースターに差し込みますが、写真撮ろうとして焦って本体に色を付けてしまいました。(T□T)、あとでふき取ることにします。
こんな感じで綿棒を差し込んでグリグリと回します。
ん、、、ん~・・・なんとも微妙な感じです。
着色しなくても飾るだけならよかったかもしれませんヽ(;´Д`)ノ
どうせなので少し黄色をいれてみましょう。
塗りムラがでてますが、この配色ならいけそうです。
塗った後で気が付きましたが「黄色」をまず塗ってから「ブルー」のほうが良かったですね。
7.まとめ
ビークルモデルシリーズはサイズ、価格ともに色々チャレンジするには良い素材です。
昔は塗装にもこだわりましたが、中年の楽しみとして考えると手軽で自己満足できることが重要です。
今回、手抜き塗装を研究しているわたしとしては失敗ではなく良い経験になりました。
それよりシールドジェネレーターが無くなった方がかなりショックです(T□T)
とりあえずもう一度部屋の中の捜索をしてみよう。
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