映画が好きです。邦画、洋画関係なく「好きな映画」が良い映画と思ってます。
しかし数ある映画の中から気に入った映画を選択するのは大変ですよね。
そこで、その映画を観るか観ないかを決める指針とするのが「予告編」です。ハリウッドでは予告編用の予算を組み、本編と同じかそれ以上に重要視しているといいます。
観たことありませんか?予告編で観たはずのシーンが本編にはなかったこと。まさにそれは予告の為に撮られたシーンだったりするのです。
最近では「スターウォーズ フォースの覚醒」で、カイロレンが雪山でライトセーバーのスイッチを入れるシーン。あのシーン本編にありました?私は3回劇場で観ましたが、あのシーンは観てません。
と、いうことで今回は私個人的に好きな「泣ける」予告編を紹介します。
目次
今回の推薦映画(予告)のルール4つ
1:予告を観て「泣けた」もの
この「泣ける」というのは「悲しい」からだけではありません。私の琴線に触れるものや心を揺さぶられるものなども含んでいます。
2:本編ではなく、あくまで「予告」
これ大事です。まだ公開してない映画もあります。予告を観て本編を想像し涙したものです。(本編が良かったので逆算方式で今回のランクに入ってるものもあります。(-_-;)
3:ジャンルは問わない
ジャンルは問わず予告を観て「いいな」と思った映画です。私の琴線に触れた映画や自分の実生活に当てはめて涙したもの、昔のほろ苦い思い出が蘇ってきて涙したものなど、多種多様です。
4:順位はなく5選
実際、5つに絞り込むのも厳しかったです。今回の紹介する順番は、ランキングの順位ではなく、思い出した順番です。
予告だけで泣ける映画【5選】
- 「海よりもまだ深く」
- 「LIFE!」
- 「やさしい嘘と贈り物」
- 「ベイマックス」
- 「きみがぼくを見つけた日」
番外編.「スターウォーズ フォースの覚醒」
さぁ行ってみましょう。!!
1.「海よりもまだ深く」

まだ未公開の映画です。
是枝監督、結構好きです。特に好きなのは家族で話している何気ないシーン。多分こういう日常シーンを撮らせたらピカイチだとおもいます。是枝監督初(?)のテレビドラマ「ゴーイングマイホーム」(主演:阿部寛)も大好きですね。特に姉役のYouとの世間話シーンに癒されます。
うだつのあがらないダメ中年が子供に見栄をはるシーン、樹木希林さんがさりげなく息子の背中に手を置くシーン泣けます。
2.「LIFE!」

空想壁のある主人公、まさに私の日常と同じで驚いた。私も常にヒーローとして活躍するシーンを色々な場面で想像してます。この映画は「何かしなくては!」心揺さぶられる映画です。
6分間の長編予告。でも観る価値あり。なにか行動したくなるはず。
3.「やさしい嘘と贈り物」

これから先の人生で避けては通れない老後。もし自分が認知症になった時、妻や子供がこんな行動してくれたら嬉しいなぁと想像し涙出ました。劇場で観るというより家でビデオ鑑賞したい映画
もう一度、恋したい人はみるべし。
4.「ベイマックス」

「君がいてくれて良かった」
欲しい、欲しい、( ゚Д゚)ホスィ。こんなロボットいてくれたらと思わずにはいられない。私の愛犬たちもそうですが、彼らの無償の愛には救われます。ただただその人がいてくれるだけでいいなんて、ほんと憧れます。
ベイマックスの予告編にも、予告編専用のシーンがありますね。
5.「きみがぼくを見つけた日」

この映画、初代スーパーマンのクリストファー・リーブが主演だった「ある日どこかで」を思い出させます。筋はちょっと違いますが、あるホテルで見つけた昔の写真の女性に恋をして、過去にタイムスリップするという話です。こちらは切ない映画でしたが、この映画はどうなんでしょう。
なんていうか、ロマンチストなんでしょうかね私は。中年のおっさんがキモイとか言わない!心はいつでも少年のままですから!!
番外編.「スターウォーズ フォースの覚醒」

言わずとしれた「スターウォーズ エピソード7」です。は?どこが泣けるの?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。多分、かなりマニアックな涙なので理解は求めてません。
この予告編の56秒のところです。今見ても涙腺がゆるみます。
首筋から脳にかけてジンジンと電流が走ります。ミレニアム・ファルコン最高!!
まとめ
いかがでしたか?共感していただけた映画が一つでもあればうれしいです。
しみじみ思いますが「映画のない人生なんて、クリープのないコーヒー」ですね。
あ、私はブラック派なのでクリープなんて入れないから表現間違ってるね!訂正!
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