前回、デジタルデータで展開図の作成方法で試行錯誤してしまい、遅々として進まなくなってしまったダンボールファルコン製作ですヽ(;´Д`)ノ
しかしこのままではいけないので、やはり形も同時に製作していくことにしました。
現在デジタルデータは各装甲プレートを作っていますが、その中でも比較的形が単純なフロント部分から始めていきます。
目次
■今回の作業
- デジタルデータからフロント部分だけ抜き出し
- ダンボールでフロント部分の基本形を切り出す
- 装甲パネルの作成
- 装甲パネルの貼り付け(上部のみ)
- サイドパネルの貼り付け
1.デジタルデータからフロント部分だけ抜き出し
ポリゴンはできるだけ単純な構造にしようと思っていますが、どうしても作っていると細かくなっていきます。ヽ(;´Д`)ノ
こんな感じで各パーツを別メッシュで作っていますが、フロント部分だけを切り出します。
こんな感じです。これを今回ダンボールで製作します。
2.ダンボールでフロント部分の基本形を切り出す
まずは基本サイズの参考のため、ダンボールファルコンからフロント部分をはずします。
特大ポスターも参照しながら基本の形を切り出します。
前回までは、極力パーツを少なくしたかったので一体型として作っていましたが、折り曲げる部分のエッジがどうしても甘くなってしまうのでそれぞれ個別のパーツにすることにしました。
↓前回、曲げたところが丸みがあって切れが悪いですね。
手を抜く場所を間違えると中途半端な形になってしまう参考例ですねヽ(;´Д`)ノ
3.装甲パネルの作成
次に装甲パネルを切り出しますが、本体部分と違い、薄めのダンボールで作ります。
向かって左が装甲パネル用ダンボール。本体部分の1/2の厚み
各パーツに切り分け、切り込みも入れます。
切り出した装甲パネルを本体に重ねてみます。形になってきましたね。
4.装甲パネルの貼り付け
さて、接着に入ります。今回ダンボール同士の接着ということと、時間がかからなくて手間がない接着方法にします。
それがこれ、グルーガン
本体後部から接着用のグルースティックを差し込み、熱で溶かして接着するものです。
グルースティックとはこんな感じのもの、芯がないロウソクみたいな感じです。
コンセントを差し込み、しばし待ちます。しばらくすると先端部分が熱を持ちグルーが溶け始めます。
アラヤダ!安いグルーガンだからなのか、先端から知らない間に白い液体がでてきています。我慢できなかったようです(*´∇`*)
装甲パネルの裏側にグルーを絞り出し固まる前に貼り付けます。グルーガンから絞り出されたグルーはすぐ固まり始めるので時間との勝負です。
5.サイドパネルの貼り付け
同じように、サイドパネルも貼り付けていきます。
こんな感じでエッジ部分に流し込むようなイメージでグルーを絞ります。
完成。下の部分がずれているようにみえますが、まだ下は接着していないので大丈夫です。
ここまで作って、なんとなく幅が狭いように感じます。
調べてみたら、図面をちゃんとトレースしたつもりが突起部分を省いていたため幅が狭くなったようです。
完全なポカミスですね。仕方ないので再度作り直すことにします。(T□T)
今回の教訓:仮組みの段階で確認すること。
明日、また0から製作します。
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いやはや、ダンボールファルコンかっこいいなぁ。
BENさんは、モビコムのデアゴファルコンコクピットコンテストには参加しませんか?コックピット以外がダンボール!ってのが見てみたいなぁ(笑)
あ、モビコムじゃなくて、ホビコムです!(笑)
椎名さん、こんにちは
コクピットコンテストですか!いいですねぇ~、エッチングパーツを使って作りこんでみたいですが・・・
再開されたんですね^^
フロント部分だけでも既にファルコンしてます。やっぱファルコンは格好良いなぁ^^
引き続き、楽しみにしてますので、よろしくお願いします。デアゴ・ファルコンもよろしくです^^;
マサッシさん、こんにちは、ほんとファルコン最高ですよね。これでご飯3杯はおかわりできそうです。引き続き製作していきたいと思いますヽ(;´Д`)ノ