万年筆のコストパフォーマンスアップ術

カリグラフィー
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私は数年前から万年筆を使っています。

デスク用、カバン用と数個持っていますが、タブレットなどの電子機器を持ち歩くようになってから紙のメモやノートに書くという行為が減ってしまい、気が付くとインクが干せてしまっているなんてこともありました。

しかし最近、日記や思い付きのアイデアなどを意識して紙に書くようになってから万年筆の使用頻度がかなりアップしました。多い時でA5タイプのノートに8枚ぐらい書き込むことがあります。

 A5ノート

当然インクの減りも比例的に早くなったため、交換用のカートリッジではコストパフォーマンスが悪いと感じます。

同時に、ちょっと変わった字体も書きたい思っていたのでカリグラフィーペンも新しく購入することにしました。

今回購入したもの3点

1:LAMYボトルインク LT52BLBK(ブルー)

普通の黒より、文字に濃淡のコントラストができるので気に入ってます。

LAMYボトルインク

2:LAMYコンバーター LZ24

今回は2個セットを購入しました。いつも持ち歩いている万年筆とカリグラフィーペン用です。これでしばらくはインク切れに悩まされることはなさそうです。使い方としては、赤い部分をくるくる回してインクを吸い上げます。注射器をイメージしてもらえばいいと思います。

LAMYコンバーター

3:LAMYカリグラフィーペン 1.5mm

カリグラフィーペンのペン先幅は数種類あります。今回選んだのは1.5mm幅です。ほかに1.1mmや1.9mmがありますが、1.1mmだと今の万年筆との差別化があまりないような気がします。逆に1.9mmだと幅がありすぎて普段使用するには太すぎると思います。

さりげなくオシャレな字を書きたいなら1.5mmがオススメです。

LAMYカリグラフィーペン1.5mm

こういうのでサラサラッとサインとか書くとカッチョイイですよね。そんなシチュエーションには出会いませんけどねヽ(;´Д`)ノ

カリグラフィー文字

練習すればこんな字が普通に書けるようになります。

コンバーターを使ったインク補充の方法は文字で説明するよに動画のほうがわかりやすいので、アップしました。

コンバーターの使い方とカリグラフィーペンの書き味をレビューしてます。

LAMYのカリグラフィーペンは黒のボディに赤いペンホルダーで見た目も好きです。普通の万年筆より少し形状が長いので持ち運ぶときにちょっと邪魔ですが・・・。

普通の万年筆はいま入れているカートリッジが切れたらコンバーターに変更します。

万年筆は疲れない

万年筆の良いところは書いていて疲れないところです。私は筆圧が高いほうなのでボールペンは書いていると力が入り指先が痛くなります。しかし万年筆は全然筆圧をかけなくてもインクがでてきます。逆に筆圧をかけてしまうと余分のインクがでてきてしまうので、筆圧をかけずに書くようになり指先が疲れなくなります。

4色ボールペンもバックには入れていますが、ほとんど使いません。複写式の伝票などがあったら使いますが。

見た目だけでなく機能面でも優れているんですよね。万年筆って。

今は安くても長く使えるものも多いですし一度万年筆を使い始めるとやめられなくなりますよ。

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。