言い訳のための言い訳

やらない理由
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自分が何かを「したい」のに行動に移せてない時の言い訳で何が多いか考えてみました。

大きく分ければこの二つ

  • 時間がない
  • 時間はあるけどタイミング悪い

基本、時間を理由にしていますね(^^;)

「時間がない」にはいろいろカテゴリーがあって「仕事」とか「まとまった」とか「遅くなったから」とか時間に関する言い訳をひとくくりにしています。

基本、この「時間がない」が7割ぐらい。

「時間はあるけどタイミングが悪い」は時間を言い訳にできないときの言い訳。

休日の朝、予定が何もなくて、何かを実行するには最適な日だけど気分が乗らない時とかに使います。

「やる気はあるけど何からやるか迷ってて」で時間がすぎちゃうのもこのカテゴリーですね。

これがだいたい3割

「いつかやりたい」は「いつまでもやらない」と同義

人間というのは弱いものです。

簡単に手に入る成果を求めてしまうのは私だけではないでしょう。

また、望む結果が大きければ大きいほど、逆算して日々行うべきことが見えずに動けないということも多々あります。

「千里の道も一歩から」の最初の一歩を置く方向がわからない状況。

初めてやることなんだから間違って当然で、間違っていることに気が付いたら一旦リセットするか、進む方向を変えればいいのにそれが怖くて動けない。

これ、若い時より中年になってからの方が多いです。

なぜなら「経験則」という鉄板の「言い訳」が増えるから。

この経験則、技術職にはとても大切なもので、経験を積むことで得られたスキルでしか作り上げることができないものもあると思います。

しかしこれが「失敗した事」にベクトルが向くと、一気にネガティブ思考全開になります。

無理無理無理

会社で新規プロジェクトを企画したとき、「だって○○だから無理でしょ」が口癖の上司や同僚がいたら、企画自体ではなく、人間関係でプロジェクトが潰される可能性のほうが大きいです。

「You、辞めてもいいよ」とささやく弱い心の暗黒面

経験則というのは、そういうネガティブ野郎を心に抱えている状況です。

「続けても無駄だよ」と常にささやく弱い気持ちに打ち勝つ忍耐が必要になります。

実は今、まさにその暗黒面が私を誘っています。

「やめちぇえよ、楽になるよ」

「やってて意味あるの?どうせ無駄だよ」

「もうみんなやってるよ、今更遅いよ」

「世の中そんな甘いもんじゃないよ」

「中途半端なことするぐらいなら、やらないほうがいいんじゃね?」

「無駄無駄無駄」

「今までできなかったのに、今更できるわけないじゃん」

そんなこと言うなよ

今までの私なら、たぶん辞めてた可能性のほうが大きいです。

毎日少しでいいから続けよう。という忍耐を継続することができなかったから。

なぜなら「言い訳」する理由が沢山あったから。

でも、時間は無限ではないこと、いつ理不尽に没収されてしまうかわからないことを意識するようになってから、少し変わりました。

まだまだ頭で理解して心で噛み砕けてない部分もあるので、完ぺきではないですけどね。

でも「時は金なり」とはよく言ったものです。

人間、貧富の差や年齢差、生まれた地域など関係なく、与えられた時間は一日24時間です。

限られた時間、悔いなく活用したいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。