【追悼】ジョージ・A・ロメロに魅せられて

スポンサードリンク

ジョージ・A・ロメロ監督が亡くなった。

77歳、肺がんで闘病中だったとの事。

私がジョージ・A・ロメロ監督を知ったのは「ゾンビ(邦題)」である。

ロメロ監督が現在多く存在する「ゾンビ」の原則を作ったのは間違いない。

  • ゾンビは人を喰う
  • かまれるとゾンビになる。
  • ゾンビを倒すには頭部を破壊しないといけない。

このルールはどのゾンビ作品でも守られていることが多い。まさに「ゾンビ=ロメロ監督」なのだ。

ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ作品は複数あるが、私が一番好きなのは「Dawn of The Dead(原題)」

まさに「ゾンビ」ここにありである。

ゾンビの発生で世界中が混乱に陥っている中、4人の男女で巨大ショッピングモールを占拠し優雅な生活を始めるというシチューションは、物欲にまみれた私の心を鷲掴みにした。

生きていた頃の記憶なのか、ショッピングモールに集まってくるゾンビたち。

1375180626[1]

そのゾンビたち標的にして、をショッピングモール内にあるガンショップで手に入れた銃の練習をする逃亡者たち。

img_6_m[1]

ゾンビ化するという恐怖と、巨大ショッピングモールを独占するという人間の欲望を両立させたこの映画は、ただただ絶望しかないホラーとは違い、羨ましいという気持ちをも抱かせてくれる比類なき作品といっても過言ではないだろう。

今だショッピングモールに行くと「安全を確保するにはどこを確保すべきか」など、無駄な空想にふけってしまう。

高校生の時、ジョージ・A・ロメロ監督をリスペクトして、映画と同名の「Dawn of the Dead」というビデオ映画を撮影した。

家庭用ビデオで高校生レベルの画像は見るに耐えられるものではなかったりするが、ジョージ・A・ロメロ監督の追悼の意味も含め、今度デジタルリマスターして再編集しようかな・・・

どこが追悼の意なのかはよくわかんないけどねヽ(;´Д`)ノ

 

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。