自分の事をマニアなのかフェチなのか、はたまたコレクターなのか考えた事がありますか?
わたしは常にあります。
今回は「ミレニアム・ファルコン」に関して、わたしが何なのかを考察してみましょう。
そこで、3つの意味を調べてみました。
目次
- フェチ
- マニア
- コレクター
- まとめ
とりあえず本来の意味を理解しないと考察もできないので、ネット検索でそれらしいものをチョイスしてみた。
フェチ
フェチはもともと「フェティシズム」(fetishism)を略した語である。フェティシズムは、そもそもは「モノに神聖や呪力を見出して崇める」という信仰・崇拝の在り方を意味する。「呪物崇拝」「物神崇拝」とも訳される。崇拝の対象となるモノは「フェティッシュ」(fetish)と呼ばれる。
出典:weblio辞書
フェチというとどうしても身体の一部に対する執着「腋フェチ」「脚フェチ」「胸フェチ」など性的欲求な事に繋がりやすい。
しかし、そもそのも語源としては信仰や崇拝などに繋がるらしい。
う~ん・・・なんとなくわたし自身では「ミレニアム・ファルコンフェチ」なんだろうと思っていたが、信仰やら崇拝と言われると微妙にニュアンスが違うような気がする。
あーでも、あのフォルムに魅了されていて「ここの曲線が・・・」とか「アシンメトリーなデザインがすばらしい」と言っているのは身体的なフェチズムに通じるものがあるような気がしないでもない。
マニア
マニアの語源はギリシャ語で狂気(madness)のことであり、自身の趣味の対象において、周囲の目をも気にしないようなところもある事から、「〜狂(きょう)」と訳され、ほぼ同義のものとされる。同様の表現としては「○○バカ」に代表されるバカも挙げられる。なお下記の分類のうち、「収集家」及び「趣味狂い」に関しては「好事家(こうずか)[1]」と表記される場合もある。
出典:ウィキペディア
マニアという言葉から受ける印象は「とりあえず関連するものは何でも好き」というカテゴリーで考えていたが、「~狂」と表現するのであれば、「ミレニアム・ファルコン狂」となり、響きとしては悪くない。なので「ミレニアム・ファルコンマニア」とも言えそうだ。
ただ、わたしの場合「ミレニアム・ファルコンなら何でもいい」というわけではなく、一定のルールが存在する。大きく分けて3つ
- 厚み
- 全体のバランス
- 原則立体である事(書籍を除く)
色々ミレニアム・ファルコン関係のグッズは発売されているがなので、↓とかは厚みあるのでNG
側面の厚みは薄くなければいけない。
あとは全体的なバランスは重要なところ。↓はコクピットが大きすぎるのでNG。
フォルムはとても大事な要素なので、ここは妥協できない。
あとは基本立体であることが望ましい。
ポスターとかシールとかはそれほど欲していない。書籍類は別でそちらは資料として必要。
これとかは珍しい平面もの。
「ミレニアム・ファルコン狂」というと、ファルコンに繋がるものならなんでもいいみたいな印象もあるので微妙なニュアンスが違う。
コレクター
コレクション(英: Collection)は、ものを広く集めること、また集められたもの。収集、収集物、所蔵品。「収集」は「蒐集」とも書く。趣味としての収集活動に対して使われることが多いが、博物館や美術館等の所蔵作品群や、近年では作家の著作集などに対しても用いられている。
出典:ウィキペディア
わたしが「マニア」と思っていたのは「コレクター」に近いようだ。
これは当てはまらない。広くは必要としていないし、何でもではなく結構選んで手に入れているのでコレクターは私には当てはまらない。
まとめ
限りなく客観的な視点で、自分のミレニアム・ファルコンに対する感情を紐解いてみると、
「マニアのように見えるがフォルムに対してのフェチズムを持っているミレニアム・ファルコン好き」
といったところだろうか。
何じゃそれ?いやでも結構当たってるかもしれない。
さて皆さんはどうでしょう?(^_^;)
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