私は甘いものが大好きです。自分がいかに体に負担をかける食生活をしてるかは一応認識してるつもりです。
しかし、それは私だけでなく、飽食な日本人すべてに当てはまります。そしてその食生活を続けることで一番怖いのが「高血圧」になる事です。
- 甘いものが好き
- 飲み会の後の〆のラーメンが好き
- 脂っこいものが好き
- 炭酸ジュースが好き
- 運動嫌い
- おなかの肉がつかめる
まだまだありますが、上の項目一つでも当てはまっていたら、高血圧予備軍です。
自分の血糖値がどれぐらいかを調べることをオススメします。高血糖になって怖いのは「糖尿病」です。最近では小学生でも糖尿病になる世の中になりました。恐ろしいです。
まだ健康だと思うならしっかり管理して予防をすべきです。
といっても「どうやって自分で血糖値調べるんだよ?」と思った方、ですよね(^_^;)
血糖値を調べるには「血液」を採取しないとできないです(たぶん)。でも大丈夫、方法はあります。
目次:
私がやっている方法は至極簡単で、だれにでもできる方法なので参考にしていただければ幸いです。
1.血糖値を自分でチェックするための秘密兵器
そんな私は数年前に自分で血糖値を調べる秘密兵器を購入しました。
それがコレ「Optium Xceed」です。携帯ケースもついていて持ち運びも楽です。
実は私は太っているのに血糖値の数値は良いというアンバランスな身体で、ずっと血糖値の数値が安定していて最近検査をさぼっていました。
しかし、年齢も年齢だし自分の体調にたいして不安になってきたのでできる検査はしっかり継続しようと決意しました。
検査方法は簡単で手軽にできるので、ストレスの多い現代社会を健康に生き抜くために高血圧が気になる人は糖尿病になる前に血糖コントロールをしましょう!
2.血液採取方法
血糖値検査で使う道具は以下の4つ
右上が測定器、その下が血糖センサー、左上が穿刺器具(せんしきぐ)※血液採取用の針を皮膚に刺す道具、その下が穿刺針です。
血液採取は簡単にいえば皮膚に針を刺してその傷から血を出します。字にすると怖いな(^_^;)
まずは穿刺器具(せんしきぐ)の蓋を取って、穿刺針を差し込みます。
差し込んだら、針の先端部分をねじり取ります。
先をとると細い針が出てきます。この針はすごく細いので皮膚に刺してもそれほど痛くありません。
針を露出させたら蓋をします。この蓋、上に小さい穴があり、針の部分だけ飛び出るようになっています。
本体真ん中にある丸いものがボタンで、これを押すと、ばねの力で針が飛び出ます。
私の場合、手軽なので指先に刺します。針も小さいので皮膚が厚い部分に刺しても血がでない可能性があるので、やはり指先が一番確実です。
上のように蓋の部分に指を添えて真ん中のボタンを押します。
「バチン」という音とともにチクっとした痛みがすれば成功です。
針を刺した指先をグッと押すと血がでてきます。この血を測定器で測るわけです。
3.血糖値チェック
ちょっと順番が前後しますが、2の穿刺針を指に刺す前に、測定器の準備をします。
測定器下部に血糖センサーを差し込みます。※ちなみに血糖センサーも穿刺針も使い捨てです。一度使ったら破棄します。また危険物なので他のゴミとは分けて分別したほうがいいです。
測定機に血糖センサーを差し込むとスイッチが入ります。
上のような表示がでて待機状態になります。血糖センサーに血をいれろ!と催促している画像です(^_^;)
ここで、先ほどの穿刺器具を使い指先に針を刺します。
血糖センサーに血を染み込ませます。下のラインまで血が染み込まないとセンサーが動かないのでしっかり血を上げましょう
適切な量の血液を染み込ませてしばらくすると結果が表示されます。
わたしの場合、74・・・・74?かなり低いですね。
測ったのが3時半なので昼食後3時間後です。それほどの空腹でもありませんが理由はなんとなくわかります。
実は、今晩宴会なので昼はスムージーにしたのでGI値が下がっているのだと思います(たぶん)。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。
このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられるのです。
血糖値の検査は以上です。簡単でしょ(^▽^)/
4.検査後のあれこれ
検査後は道具をしっかりとしまいます。
穿刺針はねじり取った蓋を差し込んで針の部分を隠します。
血糖センサーも元の袋に戻します。このとき、血液部分が露出しないようにしっかりしまいましょう。
これは、もし自分が血液感染する病気だった場合ことも想定しての他人に迷惑が掛からないようにするための最低限のマナーです。
また、小さいお子さんがいる場合、短い針といっても危険です。他のゴミとは分けて分別するというのもそういう意味です。
5.まとめ
定期的に病院で検査してもらえればいいのでしょうが、そんな時間もなければお金もできるだけかけたくありません。
そんな時、このような検査ツールを持っていると手軽に測ることができます。
自分の血糖値を知ることは正常値ならば安心材料になるし、高ければ抑えるよう意識することができます。
一番怖いのは「自分は大丈夫」と過信して最悪の事態になるまで気が付かないことです。
中年世代だけでなく、みんな健康で生きましょう!(^▽^)/
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