MonoMaxの付録がすごい件

アニエスベー ボヤージュ プレミアム万年筆
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最近の雑誌は業界全体として売上が落ち込んでいるという。

ネットで情報は最新かつ無料でほとんど手に入る時代に、紙媒体、それも情報誌が苦戦するのは当たり前なのかもしれない。

私も以前はいろいろ雑誌を買っていた。ターザンだったり、プレジデントだったり、料理の本だったり、本屋の店頭やコンビニで見かけて気になる雑誌は結構買っていた。

しかし、ここ最近はほとんど買わなくなってしまった。

例えば「ターザン」

筋トレ、ダイエットなど、特集があるごとに買っていたが、最近記事の内容にも変わり映えを感じなくなってしまい、買わなくてもいいかなと思うようになってしまった。

そんな時、思わずコンビニで見つけ、買ってしまったのが「MonoMax(モノマックス)」である。

MonoMax表紙

この手の雑誌は表紙のデザインが似ているので、昔からあったのか最近刊行された雑誌なのかもわからないが、驚いたのはその「特別付録」だ。

アニエスベー ボヤージュ プレミアム万年筆

なんと、万年筆が付録でついている。付録付きで値段は驚きの780円!

万年筆だけでもこの金額で買うのは難しいだろう。本体のほか、インクカートリッジも2本ついている。

食玩でいうところのフィギュアとガムの関係とも思える逆転現象だ。
この値段なので、試しに買ってみたというわけである。

が、開封してみてビックリ!結構よくできている。

アニエスベー ボヤージュ プレミアム万年筆

デザインも悪くない。

早速インクを入れてみる。最初はインクの出が悪いので、先の方に浸透するようにペンを何度がふると、インクが出るようになった。

万年筆の先

シンプルな造形で、重みもちょうどいい。780円で手に入るならお得だと思う。

インクカートリッジは欧州仕様らしいので、追加購入する場合は本体を文具店に持っていたほうがよいだろう。

さて、肝心の書き味はどうかといえば。

サラサラと書ける。書き味には違和感もなく、イラストも描ける。インクもかすれる事なく出てくれる。十分満足だ。

万年筆でイラスト

ちょっと外出する際に持っていくバックに携帯するペンを探していたのだが、ちょうどいいものが見つかった。

普通のボールペンより万年筆のほうが好きなのでちょっとうれしい。

久々の雑誌購入だったが、良い買い物ができたと思う。

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アニエスベー ボヤージュ プレミアム万年筆

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。