ポメラDM100を今更ながら使い倒す

ポメラDM100
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わたしがキングジムのポメラDM100を購入したのは1年ほど前。

それからずっとバックに入れて持ち歩いている。
しかし、現状まったく活用できていない。

最初の頃は新しさもあってチョコチョコ出し入れしていたが、特に書くこともなくただ電池の残量をみるぐらいになってしまっていた。

購入した時は使い道を考えてなく、ただ物欲に負けて買ってしまったので仕方ないが、こうやってブログを更新するようになった現在、活用しない手はない。

ポメラDM100

軽くて薄く、単三電池2本で30時間稼働の凄いやつ

ノートパソコンの場合、それなりの重さもあり充電器も一緒に持ち歩かなくてはいかないのでどうしても全体重量がアップしてしまう。

ところが、約400gという軽くさでとても薄いポメラDM100はバックに入れても邪魔になることはないし、単三電池2本で約30時間可動という仕様なので充電器も必要としない優れもの。

その手軽さもあり、「いつか必要になる時がくるかもしれない」と今まで持ち歩いていたが、ここにきてやっと活用される時がきた。

使い方次第で効率アップ

今この記事もポメラで書いているのだが、画像を挿入したい部分に「*画像」と書いて挿入する画像を準備すれば後で挿入が楽だ。このあたり、今後もう少し使い勝手がよくなるように色々機能を使いこなしたい。

ポメラのいいところはF7キーを押すと現在の総文字数を表示してくれるので全体のボリュームを考えながら書くことができるところだ。

総文字数を見る

キーピッチは多少狭いが打ち心地は良い

キーピッチはいつも愛用しているDELLのキーボードに比べると若干小さいが入力には十分ですぐ慣れる。

キーピッチ

実は最初にでたポメラDM20も購入対象になっていたのだが、ビックカメラの店頭で使用感を調べたとき、あの折りたたみキーボード特有のポワンポワンした感じがどうにも好きになれなくて見送った経緯があった。

DM100も同様にビックカメラに足を運び、使用感を調べたがキーボードを折りたたまい事でキーボードの打ち込み感が格段に心地よくなっておりポメラの進化を感じた。

またDM20は折りたたむ事でサイズこそ小さくなるが厚みがありバックに入れる際に結構かさばってしまう。その点、DM100は横幅はあるが厚みがないのでかさばらず、バックにしっくりと収まるのも決定打となった。

ポメラDM20

それから1年ほとんど使わない事になるとは思わなかったが(^^😉

電池交換はすごく楽

ここまで書いたとき電池残量がなくなった。ポメラDM100を購入して多分2回目の電池交換だ。

電池も単三乾電池2本なので外出先での急な電池切れでも対応できるのがすばらしい。

電池交換は本体裏の蓋を開けて入れなおすだけの単純構造。エネループも使えるのでもう少し使用頻度が高くなったら購入を考えよう。

日本語変換ソフトは「ATOK」私は普段IMEを使っているので多少変換に癖を感じたがこれもすぐ慣れる。

データの移動はQRコードで

あとはこの打ち込んだデータをどうやってパソコンに移すかだが、EvernoteやDropboxを使うとか言うのは今はちょっと面倒くさい。

やはりここはQRコードでiPhoneに取り込み、メールで送信のパターンを選択した。

ポメラQRコードリーダー

使用するのはポメラQRコードリーダー(無料)だ。

アプリ立ち上げ

アプリをインストールしたらポメラの画面横にあるQRコードボタンを押す。
変換されたQRコードをアプリを立ち上げて読み込むと、見事読み込んでくれた。

QRコード読み込み

ポメラ上で完璧な文章を完璧な状態にするのはもう少し慣れが必要だが、ここまでできれば今のところ十分役立ってくれそうだ。

今回の記事、ポメラで打ち込んだのは1,100文字強だが、QRコード枚数としては6枚に分割されていた。

しかし変換も早く、読み込みもストレスなく行われたので当面この方法を使うことにしようと思う。

読み込み完了

読み込みが完了すると↑のようにアプリ上で変換される。私はそのまま「メール作成」で送信してパソコンで受信する方法をとっている。

もっと色々気持ちよく使えるようにカスタマイズできそうなので、しばらく使い倒してみよう。

ありがとうポメラ

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ポメラDM100

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ABOUTこの記事をかいた人

一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。