我が家には11歳と10歳のミニチュアダックスフントがいます。
ミニチュアダックスのような小型犬を人間年齢に換算すると11歳が60歳、10歳が56歳だそうです。
※獣医師広報版(www.vsts,ne.jp)の犬・猫と人間の年齢換算表を参照
見た目が変わらないのでピンときませんが、気が付くと2匹とも私の年齢越してるんですね。
「座れ!」とか「待て!」とか命令してますが年上に対して失礼ですね。
なので「座ってください」、「お待ちになってください」などに口調を変更してみました。
試したのは朝ご飯の時。
我が家はご飯の時、「座れ」「待て」「よし」の流れでご飯を食べさせています。
ドッグフードの準備すると2匹ともいつもご飯を食べる定位置に移動して待っています。
健気で可愛いですねぇ(*^▽^*)
早速口調を替え「座ってください!」と命令してみました。
10歳のショコラ(クリーム♀)は無反応でしたが、11歳のマロン(ブラックタン♂:ヘタレでちょっとおバカ)がなぜかグルグル回転を始めました。
それはそれで面白かったですが、何度「座ってください!」と言っても全然座らない上、なぜか回転スピードが上がっていくので元に戻すことにします。
言葉の意味じゃなくて響きを理解しているので当然と言えば当然ですねヽ(;´Д`)ノ
何故「座ってください」で回転するのかは謎ですが、変な実験して可哀想なことをしました。反省。
しかし、犬年齢を人間年齢に換算する算出方法はいつ頃できたんでしょうね。人間の寿命も延びているように犬の寿命も延びているんでしょうか。10歳を越えた今も2匹ともとても元気です。
できるだけ長生きして欲しいものです。
そんなことを考えていた時、ふと違和感を覚えた映画を思い出しました。
それはディズニーの「ベイマックス」と一緒に公開された短編アニメーション「愛犬とごちそう」です。
ストーリーを簡単に説明すると人間が食べる味付けされたご飯を愛犬に食べさせる映画です。
かなり乱暴な説明ですが・・・(^_^;)
ファストフード、お菓子、アイスなんでもありです。
人間用の調味料には犬に良くない成分などが入っているものがあると聞いたことがありますが、おかまいなしですヽ(;´Д`)ノ
ファストフードやお菓子なんて添加物満載だし、とても危険な感じがします。
かなり寿命に影響があるような・・・
でも、犬は嬉しそうだし幸せならいいのかもしれません。
長生きだけが幸せではないですしね(^_^;)
この映画が批判されないという事は、同じような考え方の飼い主さんも沢山いるんでしょうね。
ちなみに我が家ではずっとドッグフードです。
年齢に合わせたものに替えていますが基本は同じドッグフードです。
時々犬用に味が無いご飯や野菜などをあげますが基本は変わりません。
なので「愛犬とごちそう」を観たとき違和感を感じたのでした。
でも、ずっと同じものしか食べれないなんて可哀想だなと思うこともあります。
・欲しがるものを何でも食べさせることが犬の幸せか?
・いつも同じドッグフードを食べさせて栄養管理するのが犬の幸せか?
寿命が短くなったり体調が崩れるリスクを考えると我が家では後者を選択してしまいます。
我が家は2匹が居てくれてかなり幸福度が高いです。
できるだけ長く一緒に居たいので食べることは我慢してもらいましょう。
他の事でちゃんと還元してあげないといけないなぁ(^_^;)
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