まだ5月下旬だというのに暑いですね。
我が家のミニチュアダックス達も毛が伸びてきてむさ苦しくなってきました。
ということで、本日は犬たちの毛をカットすることにします。
うちは犬用バリカンで家でカットします。
最初の頃はトリマーさんのところでカットしてもらっていましたが、すぐ伸びてくるので費用対効果も考えて家でカットすることにしたのです。
それほど見た目にこだわらない飼い主です(^_^;)
人に見られるのは散歩の時と予防接種のときぐらいですしね。
我が家で使っているのはコレ
「アイリスオーヤマ おうちでかんたんトリミング」
箱を出すとワンコチェックが入ります。
掃除機で刈った毛を吸い取りながらバリカンします。
アタッチメントが3種類ついていてカットする毛の長さを調整できます。
左上が1.5mm、左下が3mm/6mm、右が9mm/12mm
我が家ではカットする時はできるだけ短くしたいのでアタッチメントは使いません。
でもアタッチメントを使わない場合はバリカンの先と皮膚の角度に気を付けないとケガする可能性があるので注意が必要です。
特に皮膚がたるんでる部分(脇や首回り)は特に慎重にやらないといけません。
付属のホースに掃除機をつなげて準備完了です。
早速カットに入ります。
マロン(ブラックタン:♂)は臆病なのでカット途中で急に暴れることがあるため口輪をします。
以前、去勢する時につけられたトラウマなのか、この口輪をするとシュンとしておとなしくなります。
急に暴れるとバリカンが刺さって怪我する可能性があるのでしばらく我慢してもらいましょう。
カット前の腹部です。モサモサですね(^_^;)
マロンは毛が固く、洗うと熊のようになります。暑苦しいのでしっかり刈り込みます。
バリカンでのカットはコツあります。これは何度かカットして覚えましょう。
注意する点は毛の流れに沿ってカットする事。頭からお尻の流れでカットすれば大丈夫です。
スッキリしましたね(^_^;)、刈り方にムラがあるのはご愛敬です。
背中もすっきりしました。
腰と背中あたりにハゲっぽい部分がありますが、これはカットが失敗したわけではなく、以前皮膚病にかかったときの後遺症で毛が生えてこない部分です。
マロン(ブラックタン♂:11歳)は見た目によらず体が弱いです。椎間板ヘルニアにもなりかけました(^_^;)
ヘルニアは飲み薬で治るぐらいで済みましたが、痛がる愛犬を看るのは辛いものです。
10歳を超えた今、今まで以上に気を付けてあげないといけませんね。
ちなみに、もう一匹の方のショコラ(クリーム♀:10歳)はマロンと違い全然手がかかりません。
カットする時も大人しいし、毛の質もマロンと違い柔らかいので楽です。
今回のような全体カットではなく、指先やお尻周りなどはこまめにカットしてあげたほうがいいので、犬用バリカンはオススメです。
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