ダンボールファルコンを作り始めて、すきま時間の有効活用が前よりできるようになったような気がします。
今日もこっそりダンボールファルコン製作を進めます(^^;)
本日は「上部外壁」の切り出しです。
この外壁ができるとグンッとミレニアム・ファルコン感が出てきます。ワクワクしますね。
本日の作業工程は
- 骨組みとフロント部分の位置決め
- 機体上部の骨組み作成
- 前面外壁用ダンボールの切り出し
- 後部外壁用ダンボールの切り出し
です。では行ってみましょう。
骨組みとフロント部分の位置決め
まず、今までアバウトな設置をしていた本体とフロント部分の位置を明確に決めていきます。
ここを決めることによって外壁の形と位置が明確になります。
大型ポスターを基本にして位置を決めます。
位置が決まったら骨組みに位置決めのボードをグレーガンで貼り付けます。
この骨組み、ダンボールと違い何度でもグレーを剥がして位置変更ができるので大変便利です。
これをいきなりダンボールでやると剥がしたときダンボールが破れてしまい、新たに切り出さなければいけなくなりますが、この骨組みの場合、出るロスはグレーだけです。
全体像が見えてきたときにも微調整が入る予感がしているので助かりますね。
機体上部の骨組み作成
次にミレニアム・ファルコンのフォルムの要といってもよい船体の膨らみ用の骨組みを作ります。
センター部分の高さが2センチの骨組みを上下あわせて4本作り設置します。
スポットで見ると高さは十分だと思いますが、全体でみてみないとわかりませんね。
うーん、気持ち厚みが薄いように感じます。計算通りにはいかないものですね。
最終的には外壁の具合に合わせて骨組みの高さを変更することになりそうです。
前面外壁用ダンボールの切り出し
さて外壁用のダンボールの切り出しです。今までは廃材ダンボールの利用だったためこの大きさのサイズを切り出すのに難儀していましたが、今回は余裕をもって切り出せます。\(^o^)/
まず最初にフリーハンドであたりを付けたダンボールをザックリと切り出し、ポスター等を参考に微調整していきます。この方法、ダンボールに余裕がないとできないやり方なので、以前はぶっつけ本番でした。
すべての製造にコスト計算が関わってくる中小企業が、潤沢な資本を元にいろいろ試しながら形を作っていく大企業に太刀打ちできない縮図のようです。
形が見えてきました。
アンテナと点検口の場所も切り出しました。いい感じですね。
ちなみに後部においてある外壁は最初にあたりをつけて角度が合わなかったものです。ヽ(;´Д`)ノ
のちに装甲パネルとして再利用する予定です。
後部外壁用ダンボールの切り出し
同じ方法で、後部外壁用のダンボールも切り出します。
切り出したのち、前面部と同じように点検口の場所も決めていきます。
フリーハンドとは思えない綺麗な曲線が切り出されてますね(自画自賛)
微妙にダンボールに折り線を入れ湾曲させていますが写真ではわかりにくいですね。
写真でみると1/144のミレニアム・ファルコンよりかなりフロント部分が出ているように見えますが、これは単純に映す角度の問題です。
形が決まったので同じ形のダンボールを装甲パネル用に切り出すことにします。
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こんばんは。
ホント、凄いですねぇ。
どんどん形になってる!
本来の目的以上の存在になっていませんか?
あまり完成度を高めてしまうと、デアゴの存在が危うくなるような・・・。
taraさん、こんばんは。
物つくりをしていて時間を忘れるなんて久しぶりの感覚です。
出来は別として、かなり楽しいです(*^▽^*)
もう誰が見てもファルコンですね^^
綺麗に湾曲してるなと思いましたが、折れ線が入ってるとは全然分かりませんね。
装甲パネルも1枚ずつ張り合わせたら、デアゴを確実に超えるような気が・・・
p.s.奥様にデアゴファルコンの大きさに慣れさせる目的があったとは知りませんでしたw
マサッシさん、こんばんは。
そうなんです。妻のサイズリハビリ?が最初の目的でした。
さすがにデアゴを超えることはないでしょうが、結構真剣に作っている自分に驚きですヽ(;´Д`)ノ