ディテールの良さに定評があるバンダイの「スターウォーズ:ビークルモデル」シリーズ
今回はB-WINGをサクッと塗装します。
そもそも部品も少ないので製作自体は簡単です。
大切なのは塗装ですね、はい。
この塗装方法はローグ・ワンを含むエピソード4~7の反乱軍側のメカ塗装に応用できます。
さて、まずは中身から確認しましょう。
ミレニアム・ファルコンをはじめ、スター・ウォーズのメカデザインはホント秀逸ですね。
エンジン部分など一体形成できないので多少部品は多いですが、シンプルにまとまってますね。
さすがバンダイさん。
今回もマーキングシールは活用します。
汚しを入れるとシール感は皆無になります。
塗装しやすいように排除できるライナーはカットしてしまいましょう。
B-WINGのライナー切断で気を付けるのは番号部分を残すことです。
理由は左右に同じ形状のパーツがあるので番号を切断してしまうとわからなくなるからです。
こんな感じで、右と左、どちらかのパーツにはライナーの番号と部品番号を残します。
超定番!サーフェイサー塗装!
さて、わたしのスター・ウォーズシリーズの塗装と言えば、これです。
ミレニアム・ファルコンに限らず、X-WINGやB-WINGのボディーカラーもすべてこれです(*^▽^*)
注意点としては、ビークルモデルは部品が細かいのであまり厚塗りしない事だけです。
B-WINGは立体部分が多くあるので、塗り残しがないよう前後左右の角度から塗装します。
塗装が完了したらマーキングシールを貼ります。
ピンセットよりデザインナイフを使って貼るとうまくできます。
シールを貼ったら組み立てます。
このままでも悪くないですが、メリハリが少ないですね。
汚しも定番のレッドブラウン
という事でウェザリング塗装を行います。
使用するのは、ミレニアム・ファルコン塗装でもおなじみの「レッドブラウン」の上澄みです(*^▽^*)
レッドブラウンを混ぜずに、上澄みの部分の塗料を薄め液で薄めながら塗ります。
B-WING塗装では写真を撮り忘れたので、ミレニアム・ファルコンでの作業写真を載せておきます。
B-WINGも躊躇なくジャブジャブ塗りましょう。
汚し塗装して完成です。
B-WINGは機構部分の露出が多いデザインなので汚すことでグッとデザインが引き立ちますね。
完成!と思ったらR2ユニットの塗装を忘れてました。
R2は定番のR2D2カラーもいいですが、赤や黒など独自のカラーで塗るのもいいですよね。
てことで、楽々B-WING塗装でした(*´∇`*)
スターウォーズクロニクル ビークル編買いましたか?
ももさん、こんにちは
スターウォーズクロニクルビークルは先日アマゾンで購入しましたがまだ届いてません(^_^;)
実はカートまで入れてからかなり躊躇してました。
ミニチュア模型写真のアーカイブ集を何冊か持ってるからなんですが結局物欲に負けてしまいました・・・