雨の日に思い出す「ブルージーンピエロ」

ブルージーンピエロ

昨日の未明から降り続く雨は、深夜には勢いをまして、窓ガラスをノックしていた。

台風もどきの強風を伴った雨は今も勢いを弱めていない。

私は雨が好きではない、嫌いなほうだろう。天気は晴れていたほうがいい。

そんな雨嫌いの私だが、家の中にいて屋根にあたる雨音を聞くのは好きなのだ。

なんというか落ち着く。

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パタパタと不定期な音色を奏でる雨音は、時には静かに、時には激しく屋根という盤面を打ちたたく

そんな雨音を聞いていると、必ず思い出す歌がある。

それは稲垣潤一の「ブルージーンピエロ」

この歌、昔テレビで放送していたドラマのエンディングに使われていた。

確か「ハングマン」だったと思う。現代版の必殺仕事人のような内容だったと思うが、その内容に似つかわしくないエンディングだったと記憶している。

エンディングは都会の夜景に降る雨を窓ガラス越しに見ているような映像に、テロップが流れる

その頃、私は失恋して日々辛い毎日を過ごしていた。毎日やる気がおきず、観るでもなく、テレビを眺めていたと思う。

そこで流れた「ブルージーンピエロ」

君の気持ちはもう
決まっていたのに
僕だけ 知らない。

このフレーズにやられた。

色々なことをわかったつもりでいるが、実際は何もしらない。
わかったつもりでいるだけなのだと思い知らされた。

その時のシーンは脳裏に刻まれ、数十年たった今でも思い出す。あの時の心情が蘇る。

切なく、悲しい思い出だが、私の人間形成の一端を担った出来事だったろう。

でも面白いのは、この思い出はシチュエーションに繋がっているもので、直接歌にはつながっていないらしい。

実際、稲垣潤一のブルージーンピエロを聴いても、特に切なくならないのだ。

まったくもって人間の脳は面白い

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