手相には「基本4線」と言われる4つの線があります。
「感情線」・「運命線」・「頭脳線」・「生命線」この4本の線を基本にしてその人の運勢を見るのです。
時々この4線が交わる珍しい手相を持っている人がいます。
その手相の名は「ラッキーM(ミラクルM)」と言います。
「手相」は変わる・変えることができる「進行形の占い」
ラッキーM(ミラクルM)について説明しているページもあります。
確かな幸せを約束する手相!?手のひらに描かれる大幸運「ラッキーM」
要するに感情線・運命線・頭脳線・生命線がつながることで「M」の字型になる手相の事なのです。
「ラッキーM」と呼ばれる、幸運をもたらす素敵な手相をご紹介!
その名の通り、キレイなM字を描くこの手相は、生命線・頭脳線・感情線・運命線が形作るモノで、4本線のいいとこどり!まさに完璧な手相で、どんな願いも叶えられるとさえ言われる、幸運の手相なんです。
数年前までは「ラッキーM」と呼ばれる手相はありませんでした。
基本4線を元に先人たちが多くの人の手相と運命・運勢を見てきた結果として「金運線」や「結婚線」をはじめとする「固有の相」が発見されてきました。
そして「ラッキーM」もその一つです。
「ますかけ線」や「神秘十字星」などもあります。
多くの亜種がありますが、手相の元となるものは決まっています。
これから手相の基本4線をはじめとして色々な手相を紹介していこうと思います。
手相は右と左どちらを見る?
手相を見る際、右手と左手どっちを見るかという話しになります。
多くの人は「左が先天的、右が後天的」と聞いたことが多いと思います。
だから基本は左手をみるのだと思っている人は多いでしょう。
でも本当は「世の中に右利きの人が多いから」なんですね。
実はほとんどの人は生まれたばかりの時は左右同じ手相です。
でも大きくなる過程で利き腕の方は箸やエンピツ、ボールを投げるなど使用頻度が高いため手相も変わりやすくなります。
なので使用頻度が少なく産まれたばかりの手相が変わりにくい左手が「先天的」と言われているです。
当然、利き腕の方はその時やっていることで手を使い手相が変化するので「後天的」なのです。
なので本当の答えは
占うのは利き腕ではないほうの手
ということになります。
右利きの人は「左手」、左利きの人は「右手」をみてください。
どうですか?「ミラクルM(ラッキーM)」はありましたか?
個人的な話になりますが、わたしは通常は右利きで箸と歯ブラシは左で持ちます。
しかしこれは意識的にやってることなので本来は右利きです。
参考までわたしの手相をみせます。
まず先天的という左手。
「ラッキーM」があります。
光の当たり具合で運命線が薄く見えてますがつながってます。
次に右手
こちらも「ラッキーM」がありますね。
この手相をみていただいてわかった方もいらっしゃると思いますが、「手相」の基本は「線の濃さ」です。
「手相」の基本は線の濃さ
世の中には数多くの占いがあります。
中でも血液型、星座、六星占術、九星気学などは変えることのできない「宿命」を元にしています。
しかし手相はこれらの占いとは大きく違います。
自分で変えることができない「宿命」を基本としているものは、どれだけ努力しても自分では抗う事ができません。
しかし「手相」は自分の生き方が手の線に現れるのです。
手の相とはよく言ったもので「濃くしっかりした線」か「薄く乱れた線」かが一番大切な部分です。
これは先ほども述べた「手相は進行形の占い」といった部分にも関わります。
今自分の手の平を見て「薄くて線がみえない」と思った人、大丈夫です。
手相は変わるものですが、生き方を明確にすることで逆に「変えることができる」ものなのです。
コメントを残す