「スター・ウォーズ」シリーズスピンオフ「ハン・ソロ(仮題)」の監督交代には驚きました。
すでに全体の4分の3の撮影が終わってるということなので脚本が変わるわけではなく、公開日も2018年5月25日で変更なしとの事。
同じ素材を使っても監督が違えば見え方も多少変わるでしょう。
監督降板の理由は「クリエイティブ面での相違」らしいですが、同じ素材でもそれぞれこだわりがあるって事ですね。
そんなイメージの相違を今回届いたデアゴファルコンは感じさせてくれました。
早速開封していきましょう。
目次:
1.開封
さ、まずは定番の配送袋から!
今更ですが、配送袋を見せる意味もよくわかりません。
世の中そんなもんです。気にせず次いきましょう。
さて、今回は第76号と第77号
共に同じような厚さ、マンディブル(クチバシ部分)の部品でしょうね(*^▽^*)
2.第76号:穴メカ!穴メカ!
第76号パーツ
- 外殻プレート(TP-28)
- 外殻プレート(TP-29)
- 穴メカC
- 穴メカD
- 2.0mm×3mmタッピングビス(20+予備1)
- 1.7mm×3mmタッピングビス(9+予備1)
- 1.7mm×4mmタッピングビス(4+予備)
- ディテールパーツ×4(ランナー)
穴メカ三昧です。
2個しか入ってないので三昧はいいすぎでしょうかヽ(;´Д`)ノ
しかし、つくづくデアゴスティーニのミレニアム・ファルコンはデカいと感じますね。
マンディブル部分だけで1/144のファルコンよりでかいです(^_^;)
しかし、サイズがでかくなれば細かい部分の表現はできますが、その分塗装などの手抜きができなくなるというジレンマがありますね。
3.第77号:まさかのその塗装!?
第77号パーツ
- 外殻プレート(SP-16)
- 外殻プレート(SP-15)
- 外殻フレーム(SF-08)×2
- 外殻フレーム(SF-09)
- ディテールパーツ×7(ランナー)
77号からは側面のプレートとフレームになります。
ミレニアム・ファルコンでおろそかにできない部分として、側面部分があります。
フォルムの中で結構目に入る部分であり、ここのゴチャゴチャ感を表現してこそミレニアム・ファルコンだと思います。
と、本来はこの部分をタイトルにすべきですが、今回注目したのはそこではなく、同封の「組立ガイド」です。
中に「穴メカ塗装」というディテールアップ応用編の写真が載ってます。
それが以下の3枚
え?黒?
いやいやいやいや
その塗装はどうなの?
と、ここで私の中でも「クリエイティブ面の相違」を感じたのでした(*´∇`*)
4.まとめ
結局、塗装なんかはそれぞれ好きなように塗ればいいので、特に文句を言われる必要も、いう必要もないんですけどね
ナチュラル志向の私としては度が過ぎた塗装やウェザリングは好きではないというだけです。
特に、デアゴスティーニのミレニアム・ファルコンぐらいのサイズになると、どうしてもウェザリングなどを「やりすぎてしまう」可能性があります。
点ではなく包括的な視点で塗装したいものです。
て、作ってもないのに偉そうなこと言えませんが(-_-;)
それでは。
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