仮想現実VRはカメラを通した視覚のみの体感から始まるが、多分恐ろしいスピードで進化していくだろう。
今も色々VRと連動した体感マシンが開発されている。
そんな中でわたしが是非作ってほしいと思うコントローラーがある。
それがマッサージ機のような形の全身コントローラー。
今、発売されているマッサージ器をイメージしてもらえばよい。
例えばコレ、背中や尻だけでなく、二の腕やふくらはぎまで空気圧でマッサージしてくれる優れもの。
まずは足部分、移動コントロール
この形が基本で、足の部分は左右分離させ太ももまで包み込むような形にする。
椅子の部分に座るような形で左右の足を動かすとコントローラーの進む。坂道なら駆動部分が重くなり負荷が高くなる。
早く動かせば走ることも可能。座ったままでエクササイズもできちゃうすぐれもの。
次は腕、空気圧による触感も感じることが可能
腕の部分は肩部分が本体に繋がっていて腕部分は自由に動かすことができる。
重要なのは手のひらの部分で手袋のような形になっていて手のひらの部分にも空気圧で圧迫できるのでものを掴んだときその感触を感じることが可能。
こんなのも開発されてるみたい。
胴体部分には電気と空気圧で痛みの擬似体感機能
ゲーム内で撃たれたり、ゾンビに噛まれたりしても今までは痛みを感じるという事がなかった。
しかし、このコントローラーはそれをも擬似体験できる機能をつける。
胴体部分はウエットスーツのような形状になっており、首、肩、背中、胸、腹の部分の内側には電気マッサージなどで使われている電気パッドと空気圧で皮膚を圧迫する機能がついている。
ゲーム中に撃たれたり噛まれたりした時にこれが微弱な電気を流しながら皮膚を圧迫することで脳を錯覚させて痛みを感じさせるという仕組み。
やっぱりVR(仮想現実)の行く付くところは体感だとおもう。
VR(仮想現実)酔い対策は必須
VR(仮想現実)で一番やっかいなのはVR酔いだ。
わたしのもっているOculus rift DK2でもゲームによっては恐ろしいVR酔いに陥るものがある。
これはPCの処理能力が大きくかかわってくる。
自分の頭でイメージしている動きの速度と視覚上での動きの速度がほんの数コンマ秒でもずれることで脳が違和感を感じて酔いに繋がる。
この辺りはCPUのパワーに依存する部分が大きいため、このコントローラーのように視覚以外もVRに連動させようとすると一気にVR酔いになる可能性が高くなるはずだ。
なのでこのコントローラーは頭、胴、右手、右足、左手、左足にそれぞれ独自のCPUを持ち単独処理させる。
ゲーム機本体を含めて7つのCPUを制御するメインサーバー欲しい。
そんなこんなで多分初期型の販売価格は1台100万ぐらいかな。
この金額では通常ゲームだけの用途では売れないと思うので、オプションに股間につけるバイブ型コントローラーと同梱でVRセックスが堪能できる擬似恋愛ゲームもつけちゃおう。
これは正規ルートだと売りにくいので闇ルートで新しもの好きの大富豪に1セット1千万ぐらいで売りたい。
ネットもそうだけどVRも劇的に進化するにはエロのちからは必須だね。
↓のアダルトVRフェスタ、来場者が殺到して開催中止になったって(^_^;)エロは強いなぁ
また、他にも開発されているアダルトコンテンツ用の体感システムがあるらしい。
しかし、こんなのが普及したら少子化に拍車かかりそう(^_^;)
夜な夜な家でこれ装着して仮想現実で満足するようになったら怖い世界だなぁ
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