チーズ大好き!BENです。こんにちは。
今年成人式の息子が帰省していたので、久しぶりにチーズパーティをしましたよ。
パーティなんて大げさのもんじゃないですが、気分だけでもね(^▽^)
私が子供の頃「アルプスの少女ハイジ」を観て、とてもあこがれたものがありました。
それは「とろけるチーズ」
そう、おじいさんが棒に刺したチーズを暖炉で炙り、とけたところでパンに乗せるあれです。
チーズをあぶって
こういうチーズが
トロリととろけて
パン乗せて食べるアレです。
このチーズ、スイス原産で「ラクレットチーズ」といいますが、今は日本でも製造している所があります。
レストランなどでは半ブロック用のオーブンなど使って目の前であぶってくれたりするところもあります。
しかし、個人で使うにはでかいし、チーズの保存などでもリスクがあるので、私はクラッシュタイプのラクレットチーズを愛用しています。
私が利用しているのは「花畑牧場」さんの業務用ラクレットクラッシュチーズ
以前はスイス原産のラクレットチーズを購入していましたが、値段もそれなりで量も少ないので、家族で食べるには業務用がBESTと思っています。
業務用というだけあって、たっぷりの1kg、冷凍便で北海道から送られてきます。
たっぷりの1Kg(といっても家族5人で食べるとあっという間になくなりますけどね(^^;)
これを美味しくいただくために必要なのがコレ!
ラクレットグリル!!これなしではラクレットチーズは語れません(我が家では)
開けるとこんな感じ、上が石板になっていて、下にラクレットパンが4つ入ります。センター部分にオーブンがあり、石板でパンや食材を焼き、ラクレットパンでチーズをとかす感じ。
石板の真ん中部分が茶色いのは、以前、直接石板に食材をのせて焼いたら焦げ付いてしまったため(T□T)
手前と反対側に2個ずつラクレットパンを置くので、食卓の真ん中に置いて向かい合わせで食べることができます。
我が家では、それぞれ個別にラクレットチーズを渡して自分たちで作るようにしています。
5人以上で食べるときはラクレットパンを順番に使いますが、グリルが十分熱すると、チーズもすぐとけるのでそれほど待ちません。
次にラクレットチーズをかける食材。
バケット(フランスパン)は必須です。同様にジャガイモとハムはあると幸せになります。
重要!:石板の上で直接食材を焼くと、焦げてしまい後片づけが大変なので、↓をひきます。
「くっつかないホイル」これを敷くだけで、焦げないし、石板も汚れないので後片付けも楽になります。
今回は、正月についたお餅を揚げ餅にして用意しましたよ。
グリルに電源を入れてから熱せられるまで少々時間がかかるので、しばしワインを飲みながらまちます。
ワインと一緒に、「カチョカヴァロスライスチーズ」をわさび醤油で食べます。これも業務用で買いました。
このカチョカヴァロスライスチーズは、凍ったまま食べてもおいしいので、ちょっとしたおつまみやおやつにとても重宝するのです。
スライスされているので、冷凍庫から出して、しばらくすると半解凍の食べごろになります(*´∇`*)
グリルも熱せられてきたので、ラクレットパンにラクレットチーズをのせます。クラッシュタイプのいいところは、のせる量を調整できるところと、とけやすいというところ。
石板に乗せた食材も温まり始めました。このままで食べても美味しいです。
しばらくすると、ラクレットチーズがポコポコととけてくるので、付属のヘラで混ぜます。
ラクレットパンはテフロン加工がしてあるのか焦げ付かないので安心です。
とろ~り、たまらん美味そう(^▽^)/
とけたチーズを、フランスパンやジャガイモにかけます。
揚げ餅にもとろ~り、たっぷりラクレット
食べると餅のようにのび~る君
なんていうか、ラクレットチーズがあるだけで、すごく贅沢な食卓になるように感じるのは私だけでしょうか?
ネット通販が普及するまでは、田舎の私の町でラクレットチーズが手に入るなんて考えられないことでした。
インターネットってほんと素晴らしい(*^▽^*)
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