好きだからと言って何でもありと言うわけではない。
私はミレニアム・ファルコン好きである。なので可能な限りファルコン関係のものを集めているが、なんでもいいというわけではなく、自分なりのルールがある。
マニアの定義はよくわからないが、もし、好きなものを何でもかんでも集めるのがコレクターでありマニアというならば、私は該当しないだろう。
私の集める基準は次の機会にするとして、今回紹介するのはミレニアム・ファルコンの懐中時計である。
ずっしりと重みがあり、本体下部が時計の文字盤になっている
文字盤にはミレニアム・ファルコンの上部と正面からの図が印刷されている。時計針は少々見にくいが、この商品は時計という実用性を求めるものではないと断言する。
商品は以下のような缶ケースに入っている。
このままでも飾ることはできそうだ。
しかし、予定外の事があった。それは「厚み」である。思いのほか本体に厚みがあるのだ。
ミレニアム・ファルコンの「丸くて薄い」というイメージからは少々外れている。この半分ぐらいの薄さだったらまったく文句なしだったが、惜しいところだ。
しかし、手に取った感じは悪くない。値段相応というところか。
ロレックスやオメガなどの腕時計のように、自己顕示欲のためにつける時計と違い(偏見(^_^;))、通常はポケットに入れていて時間を見る時だけ取り出し、手の中にあるファルコンを見てほくそ笑む。
完璧な自己満足の世界!
ファルコン好きなら、持っていても損はしないだろう。
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