スマートフォン用VRコントローラー4つの問題点

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先日、Amazonでスマートフォン用のVRゴーグルを購入した。

理由はPlayStationVR発売までに簡易的にVR体験を楽しみたかったからだ。

ゴーグル自体はスマートフォンを設置するだけなので問題ないのだが、ここでふと疑問が頭をよぎった。

「操作ってどうするの?」

そうなのだ、VRゴーグルにスマートフォン本体は格納されてしまうので当然操作はできない

単純に360度空間を観るアプリなら問題ないが移動などの操作を必要とするアプリの場合、本体が触れないので操作できない。

それではあまりにも中途半端なのでVR対応のスマフォ用コントローラーを探してみた。

一通り探してみて感じたのは「スマフォ用のコントローラーを買うのはハイリスク」というもの。

これは大きく分けて以下の4つ理由がある。

  1. OS対応
  2. ペアリング
  3. アプリ対応
  4. 価格

1.OS対応

まず第一にOS問題がある。

わたしはiPhone6を使っているが、スマートフォン対応のBluetoothのコントローラーはAndroidに対応していてもiOSの対応について微妙な記載のものが多い。

Amazonのレビューでみても評価が低いものが多くみられた。

「Andoroidでは問題なく動作したが、iOSでは音楽用のコントローラーとしての使い道しかなかった。」

こんなコントローラーを買った日には悔しすぎる。

2.ペアリング

Bluetoothと言えばペアリングが必須なのだが、こちらもレビューを読むとかなりの数の「ペアリングで認識しない」というコメントがあるコントローラーがあった。

特に価格の安いもの(1,000∼2,000円代)に多くこのトラブルがあると感じた。

3.アプリ対応

OSとペアリング問題をクリアしてもそもそもアプリが対応していない可能性があるようだ。

レビューでも「アプリが動かない」というコメントが多くあった。

しかし、コメントは普通のスマフォ用ゲームアプリを指していると思われVRアプリでの動作について書いてあると思われるものが見当たらなかった。

この辺り普通のアプリと違いVR用のアプリは本体がゴーグルに格納されるためコントローラー操作が前提と考えられなくもない。

4.価格

最大の問題は価格だ。

折角安価でVRゴーグルを購入してもコントローラーが高かったら本末転倒である。

所詮スマートフォン用のVRアプリなのであまり期待すべきではないと考えている。

そもそも今回の話の始まりが「PlayStationVRの発売までの簡易VR体験」であり、そこにあまり予算をかけたいくないのが本音である。

色々見た中で現在一番良いと思うコントローラーがコレ

Satechi ゲームパッド

でも難点は高い事。

できれば2,000円以下で欲しいのだが安いコントローラーはハイリスク過ぎて怖い。

「安物買いの銭失い」になる可能性があまりにも高い。

コントローラーで5,000円払うならPlayStationVRで主要なコントローラーとなるであろうPlayStation Moveを買ったほうが賢いような気がする。

あれこれ一日悩んだが、結論として明日届くスマフォ用のVRゴーグルを体験してからコントローラー購入を検討することにしよう。

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。