我が愛しのミレニアム・ファルコン
1/144スケールで最高のディテールを表現してくれたバンダイが更なるモデルを発表しました。
「PERFECT GRADE 1/72 ミレニアム・ファルコン」
全長約482mm、ミレニアム・ファルコンの原点でもある、エピソード4で使用された1.7mの撮影用プロップをベースにするというこだわり。
「1.7mの撮影用モデル」の情報量を落とし込むための、1/72スケールという選択。
その情報量を全て再現することは、全長482mmの大型サイズでなければ不可能であった。
参考:プレミアムバンダイ PERFECT GRADE 1/72 ミレニアム・ファルコン
ファインモールド社からも1/72スケールのミレニアム・ファルコンが出ているが、決定的な違いがあります。
それは、ファインモールドのモデルは「エピソード5」で作成された76㎝の撮影用プロップをコピーしていること。
実はエピソード4とエピソード5以降のミレニアム・ファルコンには決定的な違いが一つあります。
それは、「着陸脚の数」
エピソード4の時は「前1つ、後2つ」の3本脚だったのが、エピソード5では「前3つ、後ろ2つ」の5本脚になっています。
言われてみるとエピソード5の「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」ではミレニアム・ファルコンが着陸しているシーンが多いですよね。
しかし、今回の「PERFECT GRADE 1/72 ミレニアム・ファルコン」は「スター・ウォーズ/新たなる希望:エピソード4」の撮影用プロップを元にしているので「3本脚」となっています。
ここもバンダイホビー事業部のこだわりの一つなのだと思います。
※ビークルコレクションのミレニアム・ファルコンも「3本脚仕様」なので、このころから企画は進行してたんでしょうね。
実は、今回モデルとして使用された「1.7m撮影用プロップ」は、現存はしてますが、エピソード5撮影の時に着陸脚部分は改修され、5本脚になってます。
その他、展示や移動の際に欠損や改修が繰り返され当時のモデルとはかけ離れた状態になってしまっているらしいです。
しかし、エピソード4撮影時に白黒の35mmスチール写真で残された貴重な写真が数十点あり、今回のモデリングではそちらをかなり参考にしたのではないかと勝手に想像しています。
1/72だからこその細部再現と、発光ギミックなど、マニア心をガッチリ掴む仕様になってます。
実際、ガッチリ掴まれてますヽ(;´Д`)ノ
で、気になる値段ですが、43,200円(税込)です。
ファインモールドの1/72スケールが2万弱だったと思いますが、その約2倍です。
なかなか手強い金額です。でも、なんだろう、妙に納得してしまっている。ヽ(;´Д`)ノ
これは以前、「アルミ削り出しファルコン(20万)」や「デアゴスティーニ ミレニアム・ファルコン(総額約20万)」を定期購入しているというのも要因の一つとしてあるのかもしれない。
という事で、購入予約しました。
2個
2個
2個(-_-;)
組立用と保存用、最低でも2個は必要なんですよ。
合計43,200円×2=86,400円+送料540円
もうね物欲の虜ですわ。
怖くて妻には言えません。
以前、ファインモールドの1/72スケールをみた時はその大きさに驚愕しましたが、今はデアゴファルコン見慣れてるので、1/72が適度なサイズに見えるのも怖いです。
1/144と1/72のサイズ比較。
まぁまぁ、十分飾れるサイズですね。
発売は8月との事なので、デアゴファルコンより早く完成品が手に入るんですね。
あー楽しみ!
さあ、みんなも予約しちゃおうぜ!
プレミアムバンダイ PERFECT GRADE 1/72 ミレニアム・ファルコン
コメントを残す