ミレニアム・ファルコン:ビークルモデルの塗装と組立をします。
ビークルモデルはサイズも小さく、パーツも少ないのでサクサクッと作ります。
所要時間は塗装の乾燥時間を除けば1時間程度です。
では早速行きましょう!!
目次
目次:
1.サーフェイサー塗装(5分)
まずはボディの塗装です。
私のミレニアム・ファルコン塗装は定番の「サーフェイサー」です。
塗装しやすいようにライナー部分を切り取ってます。
持ち手のライナー部分を持ち、シュッシュッと数回に分けてサーフェイサーをスプレーします。
特にビークルモデルはサイズが小さいのであまりサーフェイサーをかけ過ぎると目地が埋まってしまうので注意しましょう。
サイズが小さいので2度塗りはしません。一度の塗装で角度を変えながらまんべんなく塗装しましょう。
所要時間5分程度、ボディの塗装が完了しました。
塗装前(左)と塗装後(右)です。立体感が出てますね。カッチョ良いですね。
船体下部も同様に立体感が出てます。
サーフェイサー最強です(*^▽^*)
2.マーキングシール貼り(30分)
次にデカール(マーキングシール)を貼って行きます。
今回ほどマーキングシールの進化を感じたことはありませんでした。
粘着力、柔軟性、どれをとっても素晴らしいの一言です。難点は小さいという事ぐらい。
パッケージの横に貼る位置が記してあります。老眼が入ってる中年には酷な仕様です(^_^;)
基本はデザインナイフを使い、台紙からシールを剥がし、指定の場所に貼ります。
砲台席部分は切り込みをいれると◎
クワッドレーザーの砲台席のシールですが、台紙から剥がす前に窓枠にそってカットしておくと貼りやすくなります。
センター部分から放射線状の窓枠部分をカットしましょう。
切れ込みが入ってるのがわかりますね。
貼るときはセンターの丸窓部分を最初に決めます。
場所が決まったら綿棒で押さえていきます。
しかし、綿棒では空気が抜けきらずエッジが甘くなるので、最終的にはデザインナイフの背中部分押さえ貼りしましょう。
マーキングシール貼り作業終了です。
船体後部の排出口もマーキングシールを貼っています。
シールが柔らかいのでしっかりと抑えるとエッジがしっかり出てきます。
素晴らしくないですか?私はちょっと感動しました。
3.ウェザリング(15分)
次にミレニアム・ファルコンの要ともいえるウェザリング(汚し)作業です。
その前に側面部分などの部品はボディに取り付けておきます。
接着剤がいらない仕様なので何をするものスムーズです。バンダイさんってほんとスゴイ
使用するウェザリング一式。
- 艶消しレッドブラウン
- 水性カラー薄め液
- 塗料皿
- 平筆
わかりにくいですが塗料皿には薄め液が入ってます。
ビークルモデルのサイズに合わせてほんの少しで十分です。
※注:レッドブラウンは混ぜずに上澄み部分のみを使用します。
レッドブラウンの上澄みを筆にとり、薄め液で薄めてから躊躇なくファルコンに塗っていきます。
これぐらいの濃さで塗りましょう。
一通り塗ったらクワッドレーザーから外側に向けてティッシュで軽くふき取っていきます。
大体これぐらいの拭き取り具合でOKです。
細かいパーツ類も忘れず塗ります。
船体下部の裏側に表面の点検口内部もあるので忘れずに塗りましょう。
船体側面も塗るのを忘れないように(*´∇`*)
部品が少ないのであっという間に完了です。乾燥するまで待ちです。
4.乾燥
今回は時間が無いのでヒーターの前で乾燥させました。
5.組立(10分)
乾燥ができたら組立に入りますが、その前にひと手間かけます。
タミヤのウェザリングマスターを使用して赤さび感を出していきます。
こことか
適度に赤さび感を出したら組立ます。
いい感じですね。
このサイズでここまでの表現力、幸せですねぇ
6.完成
という事で、あっという間に完成しました。
せっかくなので144/1スケールのミレニアム・ファルコンと並べてみましょう。
素晴らしいです。
ミレニアム・ファルコン、ビークルモデル最高ですね。
サイズも価格も手ごろで素晴らしいの一言です。
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