【悲惨】回転UPのためハンドスピナーを分解してみた結果

スポンサードリンク

話題のハンドスピナー体験第2弾。

先日、購入したハンドスピナーだけではその楽しさがわかりませんでした。

回転時間が2分強というのも微妙な長さ。

という事で、もう一つ買ってみました。

話題のハンドスピナー購入

今回購入したのはコレ

hand-spinner

ハンドスピナーをネットで初めて見た時のモデルです。

アマゾンプライムで注文したので翌日に届きました。

メール便なのポスト投函です。

早速開封

メール便

早速、梱包袋を開封してビックリ。

じゃん

ガチガチにテーピングされてます。

どこから開ければ・・・

念入りにテーピングされ過ぎてどこから開けていいかわかりません。

意味わかりません。

出てこない・・・

無理やり破って開封しますが破っても破っても袋があります。

ある意味恐怖すら感じる梱包です。

開けて大丈夫なのか心配になってきました。

ハンドスピナー

やっと開封、開けるのに苦労した割には普通です。

ハンドスピナーの製造元ってどこなんだろう・・

ん?このケースって・・・

pんなジケース

前に買ったのと同じケースです。

作ってるとこ同じなのか?取説もなにも入ってないので何にもわかりませんけどね。

今回のハンドスピナーはこんな感じ

ちょっと重さがある

手に取ると「ズッシリ」としてます。真鍮の削り出しっぽいです。

でも本体表面はツルッとしているわけではなく、削り後がクッキリ残ってます。

よく言えば「重心微調整」を行っている実用重視、悪く言えば「手抜き」です。

まぁ1,000円ちょいで購入してるので文句は言いませんけどね。

回転テスト

早速、回転させてみます。

回転

重みがあるからなのか、回転させたときのジャイロ効果を3枚羽より強く感じます。

そして、長く回っていると感じます。

折角なので二つ同時に回してみます。

2つ同時に

動画じゃなくて申し訳ないですが・・・かなり金の方が長く回ってます。

回転時間を計測

折角なので回転時間を計ってみました。

と言ってもスマホのストップウォッチなのでかなり大味ですが・・・(^_^;)

驚異の4分超

なんと!4分48秒!3枚羽の2.5倍の回転時間です。

予想以上に優れものでした(*´∇`*)

回転速度アップのためにシリコン注入!

とりあえず十分満足いく回転時間ですが、折角なのでもっと回転時間を伸ばすことにしましょう。

そこで使用するのがコレ

シリコンスプレー

 

このシリコンスプレー優れものです。

私はルービックキューブの回転を滑らかにするためにも使っています。

ルービックキューブ

これを隙間にスプレーするだけでスルスルになります。潤滑剤というだけあります。

分解

まず中央のベアリング部分を露出させます。

シリコン注入

ベアリング部分だけでなく接触する部分すべてにシリコンスプレーしちゃいましょう(^▽^)

摩擦係数無くなっていつまでも回転しちゃうんじゃなかろか

ワクワクものですねぇ

期待のシリコン注入後の回転時間は!

では、回転させちゃいます。

回転

とりゃ!

あれ?

IMG_4641

とりゃぁぁあ!

あれ?

なんか回転時間短くなった気が・・・

ストップウォッチで調べてみましょう

とほほ

え?うそ

26秒て・・・

何度チャレンジしてもダメです。

埃でもはいっちゃったのかなぁ・・・

というか、絶妙なバランスで組み立てられてたのかもしれない。

まとめ

だれか復活させる方法知らないかなぁ・・・

結論、無駄な欲だすとろくなことが無い。

トホホホ(T□T)

【続報】ハンドスピナーの定期メンテナンス方法について

2017年6月10日

【感激】ハンドスピナーの回転時間が回復したよ

2017年5月16日

 

スポンサードリンク

6 件のコメント

  • シリコンスプレーで金属表面に皮膜を形成するのですが、この皮膜が生じている際の動摩擦係数は、金属同士が触れあっているときの動摩擦係数よりも低いです。なので理論上回転時間は長くなります。
    しかしシリコンスプレーの散布が均一でなかったり、量が多すぎるとかえって動摩擦係数は高まってしまいます。これは空気の粘性率よりもオイルの粘性率の方が高いという原理に則ったものです。
    なので、再度脱脂を行い適量のシリコンスプレーを散布することをオススメします。

    • こうがくぶさん、こんにちは!
      情報提供ありがとうございます!
      シリコンスプレーをすることが問題ではなくて、やり方に問題があるのですね。
      確かに、ライターオイルで洗浄した後、回数を重ねるごとに回転時間が短くなっていると感じていました。
      >シリコンスプレーの散布が均一でなかったり、量が多すぎるとかえって動摩擦係数は高まってしまいます。
      なるほど、そうだったんですね。
      したたる程シリコンスプレーしてました(^_^;)
      散布の均一化は難しいですが、清掃+シリコンスプレーを試してみようと思います。

  • シリコンも潤滑油も、力を加えた時の回転を滑らかにしますが、回転持続にはただの抵抗にしかなりませんよ。
    上の方の言うように、脱脂が必要ですが、一般家庭のもので脱脂するレベルではもとの回転力には戻せません。
    コスト、手間を考えても、新しいスピナーを購入して、変にスプレーの散布なんて考えないでそのまま楽しんでください。

    • ジャンキーさん、こんにちは!
      情報ありがとうございます!
      実は別の人からもハンドスピナー程度のサイズのものは「ドライベアリング」が良いのではと指摘をいただきました。
      ちょっと色々試してみようと思っています。
      でもジャンキーさんの言う通り、新しいスピナーを買って、分解なんかせずに楽しむというのが王道なのかもしれませんね(^_^;)

  • モーター等から常に力を供給されているのであれば、オイルを塗る必要はありますが、
    一度力を加えて、そこから自力のみで回転しているものにはオイルは必要ありません。

    またクレ556には研磨剤が入っているので削れてしまいます。

    本題に入ります。

    300円ぐらいの安いパーツクリーナーで構いませんので付着させたオイルを取り除いて下さい。

    またその製品はそのベアリング部分も着脱できるはずです。
    金色の金属カバーが表か裏のどちらかが外れるのでキッチリ外して脱脂させてください。

    脱脂させ、完全に乾燥したら再度綺麗に組み立ててください。
    カバーは少し硬めなので平な面に押し付けるようにはめ込んで完成です。

    元には戻りませんが、3分以上は回るようになります。

    ※1分程度しか回らない、油が塗られている中国製の不良品はこの方法でだいぶマシになります。

    • スタッフCさん、コメントありがとうございます。
      >モーター等から常に力を供給されているのであれば、オイルを塗る必要はありますが、
      >一度力を加えて、そこから自力のみで回転しているものにはオイルは必要ありません。
      とりあえず駆動するものにはシリコンスプレーという認識でしたヽ(;´Д`)ノ

      >300円ぐらいの安いパーツクリーナーで構いませんので付着させたオイルを取り除いて下さい。
      私の場合、パーツクリーナーではなく、ライターオイルで脱脂をおこなうことでかなり改善されたようです。

      ハンドスピナーは、私にとって心の癒しではなく、新たな知識の蓄積に役だったようです。
      ありがとうございました。

  • こうがくぶ へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。

    ABOUTこの記事をかいた人

    一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。