9月1日は防災の日だ。
これは1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだものだが、ここ数年、日本各地でも大きな災害が発生しているし、日々防災に関して意識する事は大切だと思う。
防災と言うのはある日突然起こるものだ。
しかし、日本人のほとんどが、平和は当然、災害なんてのは自分とは縁がないものと日々怠惰に生きているんじゃなだろうか。
事実、私がそうだ。
そんな生ぬるい人に向けて、「防災の日」と特日を作ってアプローチするのは、その効果の程は別として助かるのである。
2011年3月11日に発生した東日本大震災
発生時、私は仕事中だったが、岐阜県に住む私も「グラッ」とした揺れを感じ、ネットニュースで情報収集をしている時に、ヘリから中継しているライブ映像を見た。
上空数百メートルから映し出されるライブ映像は、町全体を映し出していて、堤防が決壊し、波が街を呑み込み、道路を走る車においつくなどの光景を映し出していた。
平日の午後、お昼ごはんの後、まったりと仕事を始めた時だ、震災に遭った方々も同じように生活していただろうし、よもや自分達が震災に巻き込まれると考えていた人なんてほとんどいないだろう。
そうなのだ、震災だけでなく、交通事故や何かの事件に巻き込まれる事は、自分の意志とは関係なく突然やってくるのだ。
そんな事を考えながら、東日本大震災の時に準備した震災用品を先ほどから見直していた。
2年ほど前に賞味期限が切れたペットボトルに入った水がでてきた・・・
これ、飲んでも大丈夫かな。捨てるのもったいないしな・・・
一応、煮沸して飲んでみる事にする。
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