ミレニアム・ファルコンの斬新なトイレ活用法

Haynes社原本

突然ですが質問です。

あなたが実物のミレニアム・ファルコンを購入するとしたら、デザインと居住環境、どちらを優先しますか?

ちなみに私は「デザイン」を優先してました。

今まではねヽ(;´Д`)ノ

でも、先日から制作を始めたダンボールファルコンの参考として、ミレニアム・ファルコンのメカニック・マニュアルを再読していて、以前とは違うものが見えてきました。

スポンサーリンク

今回、参考にしたのは以下の本

Haynes社原本

自動車の整備解説書シリーズで有名なHaynes社発行の原本。ファルコンの構造だけでなく、その歴史や種類など細かい設定ものっている。

Haynes社翻訳本

同じく、それの翻訳本。中身は日本語に翻訳されているだけで、ページ数も変わらないのに厚みが原本の2倍ほどあるという謎。紙厚が違うのか?

そして、一番楽しくファルコンの分解図を確認できるのがこれ

3Dオーナーズガイド

20ページ程の厚紙の本なのだが、ファルコンをスライスして内部構造を紹介している優れもの。

写真ではわかりにくいけど、↑のファルコンは立体構造になっている。

デアゴスティーニのミレニアム・ファルコンは、コクピットと一部通路と主船倉(ホロゲームがある場所)は再現されているが、それ以外はどのような構造なのかは不明だ。

折角、ゼロベースでダンボールファルコンを作るのだから、ファルコンのメカニック・マニュアルで内部構造を確認してみようと思い至ったわけ。

愛しのミレニアム・ファルコンを読み解く

基本、今までの私のミレニアム・ファルコン愛はそのフォルムに重点が置かれていた。

人間に例えるなら、容姿が綺麗というだけで選んでいて、性格は見ていないという感じ。

若いころはそれでよかったが、中年になると容姿と同じように性格も大切だということに今更ながら気が付いた。

やっぱね、見た目だけじゃだめよ。中身が伴ってないとね。

メカニック・マニュアルを見ていて、デザインだけでなく機能性が気になるようになったのはそういう理由もあるのだろう。

では、まず、ハンソロはミレニアム・ファルコンを使って何をしていたか。

そう、密輸である。

当然、ミレニアム・ファルコンは密輸船だ。それを踏まえて、ストーリーを思い出してみる。

密輸するのに大切なのは、目的地に早く着く、追手から逃げるという「スピード」である。その点、ファルコンのスピードは宇宙一最速のオンボロ船と言われるほどに定評がある。

そのスピードと同等に「密輸船」として大切なのは荷物を運ぶ「貨物庫」と、長期間の移動を考えた場合の「居住性」

という事で、今回は、「メイン貨物庫」と「居住空間」に焦点を当ててみる。

同時に、エピソード4で、デススターにファルコンが拿捕された際、ベンケノービが乗組員が船を放棄し逃げ出したと偽装するために脱出ポットの射出を指示している。

ミレニアム・ファルコンには脱出ポットが装備してあるということだ。そのあたりの位置関係も確認してみよう。

平面図

まずはメカニック・マニュアルから。

上の赤丸が「船員の部屋」で、左側の赤丸が「メイン貨物庫」だ。まずは「貨物庫」からみてみる。

貨物室

複数ある貨物庫の中で、貨物用エレベーターも装備されているので、ここがメインだと思われるが、貨物庫内に、何やらいろいろと置いてある。説明を確認すると

貨物室の秘密

1:ハイパードライブ
2:脱出ポッド(5機!)
3:貨物用エレベーター

貨物室にハイパードライブと脱出ポッドがあるわけだ。

とっても危険ヽ(;´Д`)ノ、

荷物をしっかり固定しておかないと、ハイパードライブに干渉しちゃいそうだ。

それだけでなく、荷物たくさん載せてたら、脱出はできないということだ。

まぁ、ファルコンの原型であるYT-1300という機種は、かなり自由にカスタマイズができるそうなので、この部屋を客室にすることもあったと思われる。

そういった意味では単純に設計ミスとは言えないだろう。

メカニック・マニュアルに脱出ポッドの詳細が載っていた。

脱出ポッド

これが5機並べて設置してあるらしい。

いまいちイメージができないので、3Dオーナーズガイドで確認してみる。

表紙からペロリペロリ

ページをめくるごとに、ファルコンが分解されていく。

よくできてるなぁこの本。最高(*^▽^*)

ここ!

見つけた!まずはBの貨物室(脱出ポッド)の方を確認。

脱出ポッド入口

ありますねぇ脱出ポッドの入り口らしきもの。

この鉄板をめくると脱出ポッドがあるのか?もう一枚めくると

みつけた。脱出ポッド

発見!脱出ポッド、いま現存しているのは2機だけという設定らしい。

この3Dオーナーズガイド、表側だけでなく、裏側にも図面が描かれているので、裏面を確認すると

あった噴射口

ちゃんと噴射口がありますねぇ。横には脱出ポッドの説明が書いてあります。

しかし、ファルコンの構造を考えると、貨物室からポッドに乗り込み、噴射口を前にしてファルコンの下部から射出されるわけだ。やはり構造的にも無理があるので、実用性はほとんどなさそうだ。

まぁチューバッカには小さすぎるし、生命維持という観点からも近くに惑星が無ければ自殺行為と考えれば、使うことはないように感じる。

では次。

平面図

上の赤丸。ここは船員の部屋です。

船員の部屋

ベッドが3つにトイレ?らしきもの。説明を見てみましょう。

せま!

(;゚д゚)!!バス・トイレ・洗面所!!

船員の部屋

トイレと洗面所は視認できるけど・・・

マジで言ってる?

バスどこ?

えっと、翻訳のほうじゃなくて、原本みてみよう。

んん?

refresher

  1. [名詞]
  2. 1 気分を爽快そうかいにする人[もの],元気を回復させる人[もの];疲労回復の飲食物;((話)) (特に)酒,清涼飲料.

んー?直訳ではない意味合いがありそうですな。

では3Dガイドで見てみよう。

リフレッシャー

いや、どうみても洋式トイレだなヽ(;´Д`)ノ

ベッドのサイズと比較して見ても、個室トイレにしか見えない。

でもあれだな。宇宙船だし、無駄を省くということで、トイレはシャワーとしても使うんだな。たぶん

しかし、もう少し深読みしてみると、ミレニアム・ファルコンは宇宙で航行中も、船内には重力が発生しているので、かなり性能の良い重力発生装置が装備されていると思われる。

となると、水も上から下に流れるので、普通にシャワーを浴びることが可能ということだ。

トイレは格納式で、シャワー利用時は床面に格納される構造なら可能だろう。

シャワーは洗面所に設置されているのは容易に想像できる。

ここでもう一歩進めて考えてみると、長期間の宇宙航行というのは水が貴重品であるはずだ。

そうなると、トイレの排水とシャワー水は再利用すべき部分だろう。

強力なろ過機能により、汚物を含んだ排水をろ過することで、シャワー水として再利用するわけだ。

そのため、トイレとシャワー室を同室していると考えると合点がいく。

ミレニアム・ファルコン、やはり素晴らしい。こんな斬新的なアイデア、凡人には思いつきませんね。

ろ過フィルターちゃんと掃除しないと、シャワー浴びたほうが臭くなっちゃうけどね(^_^;)

うん、納得!勝手な想像だけど(^_^;)

もし、私がミレニアム・ファルコンを手に入れることがあったら、何より先にバストイレ別に改造しようっと!

スポンサーリンク

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で中年からの夢実現サイトをフォローしよう!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*