人間に与えられた唯一平等な○○とは

人間に与えられた唯一平等なもの
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さて、本日は6月最終の日、同時に2016年も半分が終わります。

今年は世界中がキナ臭くて落ち着かない。

テレビでは連日、自爆テロなどの愚劣な行為に巻き込まれて命を奪われるニュースが続いている。

そんな時、不謹慎だが平和な日本に生まれた幸せだと感じてしまう自分がいる。

そして考えてしまうのは人間は産まれた時点ですでに平等ではないという事。

生まれた国、生まれた場所、家系、人種、性別、時代、etc・・・

自分の意志に関係なく産まれ落ちた場所でまず物心つくまでの人生は決まってしまう。

生まれながらに多くを手に入れている人もいれば、努力しても一生手に入らないものを多く持つ人もいる。

ほんと、不平等な世の中だ。

でも、その中で唯一平等に分け与えられたものがある。

それは「時間」

年齢も性別も貧富の差も国籍も人種もまったく関係ない。「時間」は、全世界の人間に平等に割り振られている。

きっちり地球が自転する一周で1日。誰であっても1秒たりとも優遇されること無い唯一無二のモノ。

産まれてから死ぬまでを平等に刻む時間。

世界で最も使われているのが24時間制、1日は24時間という単位で管理するもの。

日本もその規格に準じている。

サラリーマンや学生などは仕事や学校で決められて時間拘束されてしまうが、それ以外は基本使い方は自由。

どう使うかは当人次第。

ダラダラ過ごしても良し、一日寝ててもよし、ゲーム三昧でもよし、なんでもOK。

仕事や授業を受けてるとき、1分毎に時計を確認して「早く過ぎろよ~」と考える人もいれば、目標や目的をもって最大限時間を使っているのに全然時間が足りないと感じる人もいる。

平等でありながら、使う人間によって密度が変わるのもまた時間の特性でもある。

あなたは「暇な人、時間が足りない人」どっちだろうか?

わたしは今、ダラダラ派と目的達成派のちょうど中間にいる。

中間というより「目的や目標はあるが最初の一手の打ち方を考えすぎてダラダラしてるように見える」という感じ。

ブログは目的通り毎日更新を継続できているが、タイトルの書き方(キャッチコピー)やブログの内容についてはまだフワフワしていて迷い道。

ビジネスの方もギュッと凝縮すると1日ぐらいで出来るようなことも考えてばかりで牛歩の歩み(^_^;)

今も思考整理しながら文章がまとまらない、集中力が持続しないのが原因のような気がする。

ただ一つ言えるのは、どんなに壮大な事を考えていても、考えているだけでは0だということ。

こういう奴は偉そうなことを言う割にはまことしやかな「やらない理由、できない理由」並べ立てて行動しない理由を正当化する。

わたしも自分自身の行動を100と考えると5割・・・いや7割は「やらない理由、できない理由」を考えているような気がする。

そこで今年の上半期の自分の行動を振り返り、達成できたこと、達成できてない事をちゃんと把握してみよう。

完璧主義は失敗することははっきりしているので、まず当面の目標は「3割達成」。

まず現実をみて行動指針を打ち立てるだけの0ではなく、3割行動を意識しよう。

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ABOUTこの記事をかいた人

一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。