ダンボールファルコン:フロント部分(改)

ダンボールファルコン
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さて、昨日寸法を間違えてしまったダンボールファルコンのフロント部分を作り直します。

今回、グルーガンを使用して接着することにしたら、見た目の完成度がかなりアップしたのを感じます。

同時に、使用しているダンボールに不満を感じ始めました。理由として、現在使っているダンボールは宅配で送られてきたダンボールを流用しているのですが、厚みが3mmはあるため、ダンボールファルコンのような細かい制作物を作るのには適していないのです。

どのようなダンボールが良いのかというと「装甲パネル」で使用しているダンボールで厚みが1.5mmのもの。

問題は厚みが薄いため強度に不安があることでした。

しかし、本体部分に装甲パネルとして貼り付けることでかなり強度がアップすることがわかりました。強度があるのであれば、ダンボールは薄いほうが細かい造形ができるはずです。

といっても現在は持ち合わせがないので、とりあえず手持ちのダンボールで制作を進めます。

幅を修正したフロント部分

寸法を修正して作ったフロント部分がこれです。

フロント部分(改)

なんでもそうですが、一度作るとコツを覚えるので、2回目は作るのが早くなりますね。

どのように修正したか比較してみましょう。

ビフォーアフター

左がビフォー、右がアフターです。先端部分の幅が違いますね。

サイズ比較

修正前は先端部分が狭すぎて余裕がないのがわかります。

先端部分

このように幅を修正することで、先端部分の造形もできました。

また、内部構造が見えている円形の窓の部分ですが、上下に内容物を制作する必要があるので、本体センターに板を充てることにしました。

センター板

この板に機内の造形物を張り付けて固定する予定です。

中の板

あえて仕切りを作らないようにしています。全体ができて来たら細かいパーツ制作を行います。

すべてダンボールを切り出して作るのか、ストローなどをパイプにして造形するか思案のしどころですね。

ノーズ(鼻先)部分の製作

同時にもう一つ作ります。

ファルコンのノーズ

ファルコンのノーズ(鼻先)部分です。上面部分を特大ポスターで寸法を測り、サイド部分は見た目と勘で切り出します。それをグルーガンで接着します。すべて別パーツのものを張り付けているのでエッジがすばらしいですね。グルーガン最高です。

ノーズ部分はパネルとパイプラインが特徴です。サイドのメカ部分も含め、どこまでデフォルメして、どこまで作りこむか、そして何を使用して作るかが課題となりそうです。

写真ではわかりにくいですが、裏面は、グルー接着剤でガチャガチャですヽ(;´Д`)ノ

ノーズの裏面

全体のディテール確認をするため、以前作ったダンボールファルコンにパーツを当ててみます。

ダンボールファルコン

いいですねぇ~バッチリです。

やはり、厚みのあるダンボールより薄いダンボールを使ったほうがよさそうです。

ということで、早速1.5mm厚のダンボール板をネットで注文したのですが、在庫切れとのことで納品に1週間かかると言われてしまいました(T□T)

それまで待つのもあれなので、もう少ししっかりした寸法出しをしていこうと思います。

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■ダンボールファルコン製作を時系列でみてみる。

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4 件のコメント

  • こんばんは。
    素晴らしいですね~。
    シャープで格好イイです。
    コレがあればデアゴは要らないかも?

    椎名さんが仰っていたように、コレにデアゴのコクピットを付ければ作品としては文句なしですよ!
    是非、コンテストにチャレンジして下さい。

    • taraさん、こんにちは。
      サイズが大きくなるとごまかせない部分が増えるので大変ですねヽ(;´Д`)ノ
      椎名さんのコクピット製作拝見しましたがすごいですね、ハードルメチャ高いです(^^;)

  • すげ~^^
    切り欠きのある装甲パネルが何とも言えないですね。
    シャープさも増して、一段と格好良くなってきてます。

    • マサッシさん、こんにちは
      やっぱり手間を惜しむと出来に響きますねヽ(;´Д`)ノ、カッターの刃もすぐ切れなくなるのでなかなか大変です。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。