エイプリルフールでウソをつく理由

エイプリルフール
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クルック~クルック~

急に鳩の真似がしたくなったBENです。

熱下がりません。ちょっとハイになってます。

こんな状態で朝からどんなウソつこうか考えてました。

そう、きょうは4月1日エイプリルフールです。みなさん、嘘つきました?

1年にたった1日きりの「ウソをついても良い日」

なんじゃそれ?今までなんの疑問も持たずに生きてましたが、よくよく考えると意味がわからない日です。

折角なのでエイプリルフールの起源を調べようとウィキペディアを見てみると

エイプリルフールの起源は全く不明である。すなわち、いつ、どこでエイプリルフールの習慣が始まったかはわかっていない。有力とされる起源説を以下に挙げるが、いずれも確証がないことから、仮説の域を出ていない。

エイプリルフール、起源もはっきりしないのに世界中に浸透しているなんてある意味すごい話だ。

それほど世界中でウソを公認して欲しいのか?

ちがうな。わたしはエイプリルフールは懺悔の日なんだと思う。

人間、多かれ少なかれ日々ウソをついて生きている。

些細なウソから数年に渡る大きなウソ、棺桶までもっていかないといけないウソ。

人間生きている時間が長くなれば長くなるだけウソは積み重なっていく。

そうやってウソにまみれて生きていくには「ガス抜き」が必要になる。

それが「エイプリルフール」という日なのだ。

エイプリルフールではどんな虚言も許される。逆にデカければデカいほど称賛されたりする。

日頃のウソを大きなウソで懺悔する。

相手のウソがわかっていてもウソだと言えない人にとっても、エイプリルフールはその相手をウソつき呼ばわりできる唯一の日と考えるとウソをつく側つかれる側双方に必要な日なのだ。

ウソつきはウソをつきたがる。

ウソをつかれた側はウソつきがウソをつくのを待っている。

それがバランスなのだ。

そんなわけで自分の中でエイプリルフールという日を肯定することができた。

しかし朝からウソをつこうと考えているのに全然思い浮かばない。

あ、そうか、私は日々ウソをついていないのでエイプリルフールにウソをつくことが思いつかないんだ。

なら仕方ないな。

・・・・・

・・・・

・・・

て、これがエイプリルフールのウソか・・・ちっちゃ!(´;ω;`)ウッ…

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。