クローバーフィールド/HAKAISHA

オデット・アナブル
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StarWars エピソード7が公開されるが、その監督がJJエイブラムスとのことで、私が好きな映画の一つ、

クローバーフィールド/HAKAISHA 

を久しぶりに観た。

クローバーフィールド

映画は、国防総省の記録映像が再生される形で進む。

そのビデオは主人公のロブのもので、過去のプライベート映像に上書きする形で、日本に栄転が決まったロブのお祝いのパーティーが撮影されていく。

突然爆音が鳴り響き、状況を確認するためにビルの屋上に向かった主人公たちは、ニューヨークが破壊されていくのを目の当たりにする。

この映画の素晴らしい所はその特撮で、実写とCGが見事に融合していて違和感がなく、映画に引きこまれる。

天から降ってくる「自由の女神像」の頭部のシーンは圧巻である。

物語は巨大怪獣が出現し、街を破壊していく中をロブが恋人のベスを探しにいくのだが、このベス役のオデット・アナブルが素晴らしくチャーミングなのだ。

オデット・アナブル

 

上書きされていく過去のプライベート映像にはロブとベスのデートシーンが撮影されているのだが、ところどころ上書きされずに残っている映像が再生される。その映像中のベスの表情や動きがなんとも愛らしい。

ベスが彼女だったら、私だってどんな過酷な状況であってもベスの元に向かうだろう。

この映画は、特撮もすばらしく、ストーリーとしても楽しめるが、何よりベスのチャーミングな笑顔を見れた事が一番かもしれない。

10クローバーフィールド・レーンは密室サイコホラーか

2016年6月26日
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オデット・アナブル

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。