2200時間で達人になる。

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人間の脳というのは、繰り返し同じ行動をする事により、その行動について最適化する能力があるらしい。

よく例えに出るのは、イチロー選手や、ゴジラこと松井秀喜

毎日、同じ素振りや同じ練習を繰り返すことで結果をだしているというアレだ。

大体2200時間、やり続ける事で、その道のプロフェッショナルになれるという。

2200時間と言われてもピンとこないが、1日2時間、例えばギターの練習をすれば3年でプロフェッショナルになるということだ。

ほう。毎日2時間を3年でプロフェッショナルと?

なんか、そんなもんでいいのか?まじ?と思わなかっただろうか?

私は思った。しかし、実際行動の当てはめようと思った時、その難易度の高さがわかった(T□T)

毎日休みなしで、毎日2時間続ける事ができれば、多分英語なんかは2年かからずペラペラになるんじゃなかろうか?

私は器用貧乏なので、大体の事はすんなり受け入れる事ができる。

しかし、その後、深みを作る事が苦手なのだ。

先のギターなんかも(私の場合ベースだが)反復練習が苦手、5分で飽きる。で、新しい事好き、出来ない事を繰り返し練習するぐらいなら簡単に出来る事だけはササッとやりたい感じ

そりゃダメだわ。となぜ自分が中途半端なのかがよくわかった気がした。

でも大半の人は5分とは言わないが、2時間集中して何かをやる事が出来る人は少ないんじゃなかろうか。それも毎日とすれば、それは試練だ。

まぁ、だからこそ「出来れば成功する」と言い切る事ができるんだろう。

中学からギターを弾いてる私の友人は、今もバンドで時々演奏しているが、彼曰く「全然うまくならない、恥ずかしい」という。私からみれば素晴らしい演奏をするのだが、自分自身としては満足いくレベルではないという。

中学から弾き続けているんだから、単純に考えて35年程度やってる事になる。

その間、まったくギターを触らなかった時はないという。

単純計算で35年と言えば12,775日である。

一日2分しかギターを触らないとしても、2200時間はゆうに越えている。しかし、満足できていないのだ。

と考えると、ただやるだけではなく、何をやるかもとても大切だと言うことだ。

当り前のことを書いているようで、見過ごしている事なんだと思う。というか見ないようにしているというのが正解か。

今の私は一つの事に2時間集中しろと言われて、それを達成する自信はない。

なので、まずは30分から、今やりたい事を集中してやっていこうとおもう。 

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一度きりの人生、可能な限り自分の好きな事や夢を実現して楽しい毎日を過ごしたいと考えている「ミレニアム・ファルコン」をこよなく愛す中年です。